Vic's Weblog


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YouLoop 製作

2023年05月09日 09時09分09秒 | 自作 ML Antenna
自己流で YouLoop を製作中
Loop のふくらみは強度を持たせるためのダブル構造、中はワイヤーで固定。
YouLoop はゲインが小さいので、アンプを付けたいけど、どのアンプが相応しいか?
取り合えず LW ~ VHF にも使える DPA-100B ( DPA-100CX ) にします。
水抜き穴も必要かな?
フラフープもう一台は Shielded Loop  仕様がいいか?思案中。

同調アンテナ不調&整備

2022年04月28日 20時52分54秒 | 自作 ML Antenna
腰痛ですが、だいぶ回復したのでそろそろラジオへ回帰です。
病院では「歩く」「水泳」で治してくださいと。
忙しいので早く治そうとカイロプラクティックへ通う事約一か月
治療師もこんなに早く回復するとはビックリで半年くらいかかると
思っていたので驚きと言われました。💦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、本題です。
自作の同調アンテナが不調です。
ΔLOOP7 以来、数えきれないほど製作してきた同調型アンテナ
殆ど壊れることはないけど、定期的に整備は必要です。
⇩ あれっ?確か防水の袋を被せていたんだけど何処かに飛んで行ったみたいで、
防水ケースが裸になっています。

今回は接触不良だったので錆落としをして正常に戻りました。
⇩ 整備前

⇩ 整備後
今回はエレメントの錆び取りと防錆でしたがジャック関連もやらなきゃ。

FM アンテナが錆だらけ ⇒ 防錆処理 ( 追加;回転させて指向性を確認 )

2022年02月13日 09時00分00秒 | 自作 ML Antenna
いつも重宝している大陸製の FM Loop Antenna ですが、
半年に一回程度は防錆処理しています。
アルミ以外は酷い錆です。
防錆スプレーを使いました。
マウント部分は防錆スプレーで対応しますが、
最近、感度が落ちてきたので接点も不良っぽいので接点を開けて見てみます。
電気的接点、ここは根本的な修復が必要!
⇧ F コネクタ側  ⇩ マッチング・コイル部分

酷いものです。これでは 導通はしていませんね。
錆を落とし、新しい M4 X 22mm ネジへ交換、防水シールにて加工
当初アンテナを新品で設置した時、比較的遠い 神戸の Kiss FM でも
ICF-2001D のメータが振り切れていたんですが、
最近はメータが半分しか振れないし雑音交じりでした。
今回、錆を落とし、ネジを新品にしたら、
                                                 ⇧⇧⇧⇧⇧
メータは振り切れました。         ⇩⇩⇩⇩⇩
ということで修理は 14:00 からの「福のラジオ」に間に合いました。
16:00 からの「スナック・ラジオ」もこれで高感度で聴けます。
P.S.
更に、ベランダとは言え回転させて指向性を確認しました。

Hand-made Tuned Loop (Memorandum)

2020年10月19日 18時00分00秒 | 自作 ML Antenna
根元部分は結束バンドで仮固定すが、この銅の棒を使ったエレメント製作法は昔からの Vic 伝統です。目立たなく、風に強いと思います。最終的には根元の固定と、エレメント三角トップの建物側を固定します。
Data of Element ( Memorandum )
  - Meterial      ; 3 mm Diameter Copper Wire
 - Circumference; 3.3 m
 - Inductance   ; 3.5 μH
 - Low Band     ; 2.4 - 14.4 MHz
 - High Band    ; 12.9 - 22.8 MHz

実際に同調させると High Band の高域がメリハリが無くダラッとしていますが、この時期に High Band の高い周波数帯は聴く機会は少ないので良しとします。

もう少しトランスの巻き方、コアの検討や他の部品を変えたりして更なる低雑音化へ、改善してみます。

相変わらず悩みは電気的耐候処理、防錆、防水箱に入れても電気的な接続部分の処置が悩みどころです。

同調ループ調整段階

2020年10月17日 18時00分00秒 | 自作 ML Antenna
自家製同調ループ、稼働して調整段階に入りました。
「ザッ」という同調は心地良いけど、エレメントのインダクタンスが事前計測より小さく、所望の受信周波数帯から高い方へ離れているのでエレメントの作り直し、他再調整します。
流石に同調ループの雑音床はとても低くてディスプレイを見ていて心地良い。
だけど寒くなったせいか近所のエアコンか何かのインバーターが稼働再開しているようです。😖 

今日は雨なので調整他は明日以降に持ち越しです。

カラー・コード

2020年10月16日 18時00分00秒 | 自作 ML Antenna
の表示って、子供の頃から知ってはいましたがテスターで寄り分けていました。電子パーツ屋さんの店員はでテキパキと寄り分けていますね。流石だなといつも感心していました。

個人的にはバラバラの沢山の抵抗から所望の抵抗を探すのに苦労していました。最近の 1/4W の抵抗は小さく取り扱いも大変、だけど真っ白な紙に置いてみたら、なるほどたくさんの抵抗から探しやすい!
今頃になって気付きました。



専用メガネが要りますが ... 😞 

日本橋へ買い出し!

2020年10月15日 18時00分00秒 | 自作 ML Antenna
かなり久し振りに大阪日本橋へ行って買い出ししました。
新しく製作するアンテナの部品、半導体、エレメント、防水ケース、これまで使っている予備部品など。
久し振りの日本橋でしたが、店によって特徴があって歩いて回るのも面白いです。
そういえば最近はメッキリ東京の秋葉原も行っていない。
最近はネット購入でほとんどが済むし、店舗に無い部品も世界中から購入できるので便利な時代です。
でも店舗で電子部品を見て歩くのも楽しいです。偶然に店頭で見つけた無駄なものも買ってしまいますが。

同調ループ、何とか作動

2020年10月12日 18時00分00秒 | 自作 ML Antenna
同調ループ、何とか作動しました。
デルタ・ループ 7 の時のように、同調する時の「ザッ」という感触が戻って来ました。
これから細部調整、正規のエレメント設置など本格稼働には少し作業が残っています。

当初は、上手く作動しなかったので一部の部品を入れ替えたら作動しました。
円周は 3.3m にします。顕著な 120mb の放送局が無いのが寂しいですが、120mb も同調範囲に入れました。
Low Band  ;  2300kHz~11500kHz
High Band ; 11000kHz~21000kHz
この受信周波数帯も正式に製作するエレメント次第です。
この仮のエレメントのインダクタンスを計測したら 4.0 μH でした。


ALAM がベンチマークになりますが、瞬時に両アンテナを切り替えて比べてみます。
画像では電源が繋がれていないのにライトが点灯しているのは、電池を使っているためで、モビ用にも考えています。

半導体部品あれこれ収集と同調アンテナの再考

2020年09月18日 06時00分00秒 | 自作 ML Antenna
最近涼しくなったせいか?だいぶ周辺環境のインバータ・ノイズが減ったように思います。冬にエアコンが作動するまでの間、短波が聞けるかな。

 さてバリキャップ 1SV101, 1SV149B 
これら部品は既に製造終了してからだいぶ年数が経ちました。
これまでも同調方式のアンテナ・エレメント下部の基盤を沢山作りました。
今回再度見直そうと部品を集めてみました。

 このバリキャップは 4 年前、北神電子サービスの PSR MLA 製作の時でさえ見つけるのに苦労したんですが、今回は将来製作分までは何とか入手する事が出来ました。
ついでに希少な国産の高周波 FET 2SK439E も入手できました。この FET は ICF-2001D, ICF-7600D などの高周波回路にも使われているし、アンテナで遊んだり、ラジオの保守部品としても使えそうです。
これらバリキャップと FET は東芝、日立等の国産です。たぶん💦

そう言えば 2SK152 はラジオの高周波回路に使われていますが、静電気に弱いらしいので、ラジオの保守のために、こちらも銀紙に包んで保存中です。

最初は以前製作した北神電子サービスの PSR MLA 基盤回路を参考に 2 台目を組んでみようかと思います。