最近、夜に寝る前に癒してくれるのが、音楽です。
最近、はまっているのが、高中正義や渡辺貞夫 ... フュージョン です。
キーボード 担当の mimi ちゃん、可愛い乗りでしょう。年上の女性に失礼かな?
最近、夜に寝る前に癒してくれるのが、音楽です。
最近、はまっているのが、高中正義や渡辺貞夫 ... フュージョン です。
キーボード 担当の mimi ちゃん、可愛い乗りでしょう。年上の女性に失礼かな?
ゼンハイザー の ヘッドホン HD 650 を手に入れました。
最近集めた ヘッドホン は、
最初が AKG, K404, ミニ・ヘッドホン、実物はチャッチかった。( 笑 ) けど音は本物!
前回は audio-technica, ATH-W1000X, 密閉ダイナミック 型、洗練され綺麗な清々しい音!
そして今回の Sennheiser HD650 オープン 型と色々な タイプ が集まりました。
昔から オープン 型が好みです。
十代後半から audio-technica の オープン 型だけを使ってきました。
前回 audio-technica の密閉型を買ったので、
今回は ゼンハイザー の オープン 型にしてみました。
オープン 型の心地よい装着感が好きです。
インピーダンス が 300Ω なので アンプ は ハイ・インピーダンス へ切り替えて使います。
AKG, K701 もデザインの良さが気になって、価格帯も近いので、どちらにするか悩んでいたのですが、
最後には、なんとなく Sennheiser, HD 650 に決めました。
横幅のサイズはピッタリ同じ、
色は両方共にミリタリー風!
しかし、下になっている親ガメ R30cc が小さ過ぎてかわいそう!
R30 の Option になっている Sherwood SE-3 は R30cc に乗せると大きく感じます。
Option の方が遥かにデカイなんて。
両者共、かなり小さい通信型受信機・装置の部類なのですが ...
※ PALSTAR 社では SE-3 の販売を始めた ので SE-3 は R30 の Option と言ってもいいかな。
PALSTAR R30cc を仕入れました。
R30cc 生産中止になって何年でしょうか、外観は大変奇麗です。
では早速、開けてみましょう。
R30cc の cc とは Collins Mechanical Filter を 2 個装備という意味と思われます。
R30c は Collins Mechanical Filter を 1 個装備です。
シリーズの違いは以下です。
R30 : 6.0 kHz & 2.4 kHz Ceramic Filters.
R30c :6.0 kHz Ceramic Filter, 2.4 kHz Collins Mechanical Filter.
R30cc :6.0 kHz & 2.4 kHz Collins Mechanical Filters.
R30A : 5.8 kHz & 2.5 kHz Collins Mechanical Filters.
※ Ceramic Filter は muRata 村田製作所の部品のようです。
さて ↓ お花畑の様な 6 - Pole BPF ( Band Pass Filters ) 群です。
使う事は無いであろう ↓ モビ 用の内蔵式電池入れ。
左の現行 R30A と比較すると ↓ 右の R30cc の方は小さいです。
↑ 上に乗せるとその大きさの違いが明らかです。
基盤などの中身 ( 回路 ) や性能はほぼ同じ、違いは大まかな Band Step だけかな?
R30A : 100 kHz Step.
R30cc : 500 kHz Step.
Fine Tuning 20 Hz ( 0.02 kHz ) Step は同じ。
それなら小さい方の R30cc が欲しい思い続けて約3年、やっと手に入れました。
周波数の精度を確認したら、偶然か?数 Hz 以内でした。温度や暖気運転で多少は変化するのであまり意味はありません。
※ 私にとって大切な事は 455 kHz IF Output 端子が付いている事です。
一部の古い R30 には IF Output が付いていない モデル もあるようです。
455 kHz IF Output が無いと SE-3 同期検波器につなぐことができません。
この メーター、液晶の表示 ... PALSTAR いい デザイン ですね~
音もいいです、R8B と互角か、個人的に R8B より R30cc / R30A の方が好みです。
( R30A 外付け専用 SP30 Speaker を使った時の比較、内臓 Speaker は玩具っぽいので比較対象外 )
Q ; 中身はほぼ同じなのに、R30cc と R30A は、なぜこんなに大きさが違うのか?
A ; PALSTAR 好きがお答えしましょう。
旧 R30 / R30c / R30cc に使われていた周波数表示部の液晶 [ 8 セグメント ] を供給していた
部品 メーカー が突然、予告もなしに供給 ( 生産 ) を中止した。
そのため社長 ( 設計者 ) Paul Hrivnak 氏は R30 の液晶表示部を セグメント 方式から
全く別の ドット・マトリックス 方式 ( キャラクタ・タイプ ) へ設計変更を余儀なくされ、
新しい液晶部品を基準にケースの設計変更を行い、これを R30A として再販にこぎつけた。
という経緯のようです。
ということで PALSTAR R30cc が私のラジオ収集癖の最後を飾る事になりました。
51S-1 と 303WA-2 アンテナで聴いてみました。
上側波帯の選択 と Rejection Tuning で大陸からの放送を減衰させています。
「 こんなの受信と言えるのか?」
それとも
「 ここまでよく頑張りました。」
なのか?
録音の5分前、ブエノスアイレスの天気の頃は大変聴き易かったです。
録画開始頃はどんどん落ちてきました。( 言い訳! )
確かに Active MLA + R30A/SE-3 または R8B SYNC Mode の方が聴き易いですが、
Passive Antenna + 真空管式ラジオ、まだまだ健在です。
Stn ; RAE Argentina.
Langs ; Japanese.
Time ; 19:20 JST.
Date ; 02 Sep 2011
Rx : Collins 51S-1, USB 2.75 kHz Mechanical Filter.
Ant : ApexRadio 303WA-2.
Pre-Amp : DX Engineering RPA-1.
Chiba, JAPAN.