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購入 10 年目の Perseus と 17 年目の ApexRadio 303WA-2.

2023年01月22日 07時07分07秒 | Perseus
Perseus は 2013 年 3 月の購入から間もなく 10 年となります。
関西の隠れ家へ移動して間もなく 9 年、最近の Perseus は自宅に置いていて、
帰宅した時だけの立ち上げとなっています。
気を使っていると言えば電源は自作で細かい電圧調整ができるようにしています。
というのは 3 端子レギュレータ IC で 5.0 V 固定で製作すると微妙に電圧不足 4.9V とかだと立ち上がらないので敢えて電圧を微調整できるように 3 端子レギュレータ IC を可変タイプにして出力電圧を 5.1 V 付近に調整して使っています。
ちなみに最初から付属していた AC アダプターは使ったことがありません。
付属の AC アダプターで問題はないと思いますが、単なる嗜好的な発想です。
Perseus のアプリ、流石に GUI は素晴らしいと思います。
新しい駆動用アプリもあるんでしょうけど、
パソコンが Perseus 専用古い 2009 年の Windows7 なので、
敢えて更新していませんが Perseus ver.4.1 でも元気に作動しています。

肝心なアンテナは Loop が相応しいと思うのですが Active Loop だと定期的にメンテナンスが必要、ほとんど留守にしているので一時期 3 台設置していたベランダの Active Loop Antenna は全て外して、耐久性に期待の ApexRadio 303WA-2 です。

ApexRadio 303WA-2 は 2006 年に購入して 17 年間元気に作動しています。
受信周波数範囲: 30kHz ~ 30MHz 

Perseus で DRM 復調を再開!

2020年12月08日 18時00分00秒 | Perseus
Perseus で DRM を聴けるように設定しました。
かなり以前に一回設定しましたが専用パソコンが古くてあまり聴いていませんでした。
今回のパソコンは結構パワー有るので余裕でしょう。
ELAD FDM-S2 だと DRM が最初から追加設定なしに聞けるのは ELAD はライセンス料払っているという事なのかな?
最近 Perseus を使っていると北朝鮮の DRM 見かけるし最近は KTWR で日本語も聴けるので、敢えて DREAM アプリを入れてみました。
早速夕方朝鮮中央放送の 3205kHz  DRM TEST 放送で音楽が聴けました。
ハングル文字の内容は、
iPhone で同時翻訳させたら、

Perseus 見直し中

2020年11月26日 06時00分00秒 | Perseus
Perseus  の不満は操作パネルを大きくできないことです。 出来るのかな?パソコンのディスプレイが 23 インチだと特に小さく感じます。
長らく自宅で埃を被っていた Perseus  を隠れ家へ持ち出しました。
比較すると Perseus の 10 Pole BPF の威力はあるのかも?検証中!
ELAD FDM DUOr にも LC Filter を自作して内臓のスロットへ刺せばいいのですが、やるやると言いながら口裂だけ男になっています。

Perseus 本体は小さいと思い込んでいたけど奥行きは ELAD FDM DUOr より長い!

Perseus と ELAD FDM DUOr

2020年11月24日 06時00分00秒 | Perseus
だいぶ長いこと Perseus と ELAD FDM DUOr を使ってきましたが直接比べたことはありませんでした。
両者それぞれ個性的特徴がありますが、これまで Perseus は自宅の設置、というより埃を被った状態、ELAD FDM DUOr は隠れ家アパートに設置、直接聞き比べしたことはありません。
聞き比べれば面白いことが分かると思うので後日、Perseus を隠れ家に持ち込んで比べてみます。


Perseus は ELAD FDM DUOr に比べて操作がやり易くて使いやすい!ボタンとか周波数の入力が簡単、BPF としてプリ・セレクタが内蔵されている。Perseus のカタログには周波数安定度 1ppm と書いてあるけど TCXO 内蔵されていないのか?周波数は温まってから周波数キャリブレーションが必要なので多少面倒?まあ調整自体は楽しいかも。


ELAD FDM DUOr はパソコン操作は Perseus ほど使いやすくないけど Stand Alone でパソコン無しで使えるのがその最大の特徴です。TCXO の搭載で周波数は正確で安定します。元来アマチュア無線機から派生したせいか SSB がとても聞きやすい。AM - SSB を切り替えてもほぼ違和感無いし AM 放送でも、むしろ SSB を有効に使いたくなります。イメージは ICOM IC-R75 で SSB 聞いている感じです。最小限の BPF は内蔵されているけど SWL に対応する BPF は自作前提の生基盤がオプションとなっている。とはいえ最初から付いてくる B.P.Filter でも使えます。アマチュア無線用の BPF はバンド毎にオプションで買える。また DRM は付属のパソコン用アプリ FDM SW2 Software で簡単に復調できる。但し本体のみでは SAM, DRM も聴けません。

SAM に関しては設定が異なるようで、どちらもあまり効果は期待できない。特に Perseus に関しては効果を感じないのでほとんど使っていません。 ELAD FDM DUOr は SAM だけでなく ECSS 機能もあり、それなりに効果はあり搬送波の検出には使いますがリスニングしているとすぐに隣人さんに浮気してしまう。私の設定(愛情)に問題あればご勘弁!

Perseus の電源は 5V スイッチング電源アダプターが付属、でも最初から自作電源を使ってきたので付属電源は使ったこと無し。自作電源だと設定が大切で出力電圧が 5.0V 未満になると作動しないので電圧可変式のレギュレータ IC で 5.1V に設定してます。電流は 0.7A minimum だけど最低でも 1A 以上あった方が安心かも。

ELAD FDM DUOr は元来の多分アマチュア無線機の送信機を駆動するためか 13.8V / 0.6A になっています。12V でも作動するので電池駆動できるのが強み。電池駆動だと大食いです。

物として使うには見た目が素晴らしい ELAD FDM DUOr が好み、個人的には見た目から入る方です。

ペルセウスの新しい電源を製作 (記事&画像を追加)

2015年08月12日 11時09分38秒 | Perseus

( 記事&画像を追加 )

先日、電子部品を物色していたら、いい形のACトランスを発見!

店の紹介では DC5V / 1A 用と書いてあります。ペルセウス向けのトランスに使えると早速買ってきました。更に拘るなら次はトロイダル・コアACトランスでしょうか。

規格は出力 8.5V/9.5V 1.4A, 8.5V の方を使います。

このトランスで 3A 仕様のレギュレータIC ( LM350T ) を使って電源を製作してみました。どうして 5V の 7805 を使わないかと言いますと、私のペルセウスは 5.0V 丁度だと作動しないようです。5.1V 付近に電圧上げると動き出します。レギュレータICの個体差で出力電圧が5.1V以上あれば作動するんですけど、製作してからICを交換するのも面倒なので電圧可変にしました。ちなみにペルセウスに標準で付いてきたスイッチング電源は 5.13V でした。電流に余裕はあるのでドロップはほどんど無いハズですけど。

整流用ブリッジ・ダイオードとレギュレータ IC はアルミの外箱で冷却してます。数時間使ってみて触ってみると、放熱は上手く入っているようで手で触れる程度の温度なので大丈夫でしょう。

もともと当地の電波環境が雑音だらけなので、本当は成果あるのかもしれませんが、聴いた感じでは今までと何も変わらないでしょう!

安全のために付けているヒューズはケースを開けなくてもいいように外から交換するフォルダにしました。

大阪高波 製の KM-0510 (変圧トランス)


高周波計測器 Perseus の購入!

2013年03月22日 23時32分50秒 | Perseus

我が家と別荘の受信環境を計測してみようと Perseus を購入しました。

本当は パソコン から買わなければなりません。しかも私の場合移動を考えると自宅と別荘に2台も パソコン が必要です。

まず家で娘の Windows パソコン を使わせてもらおうとしたら Perseus は Windows 7 や 8 で使えない?なにそれ!いえ実はそれは知ってて買いましたが ... XP も同居で インストール できるのかな?

別荘では仕事で使っている古い XP があるので使ってみよう。でも Pentium Dual Core 2.0 GHz 以上を推薦って書いてある。持っているのは 1.8 GHz なんだけど、大丈夫なんだか少し不安、これ MAC で使えたら言うことないんだけど。Perseus 専用 Windows パソコン を買う意思もなく宝の持ち腐れか!後悔しきり。