久しぶりに自宅に帰ってハンダごてを握っています。
下の画像は米国に注文していた入力側に使うトランス(左)と、自分で巻いた出力側に使うメガネコア(右)トランスです。左のトランスは滅茶苦茶小さいです。
左の極小メガネコア・トランスも基盤にハンダ付けするわけですがコツが要ります。まずはトランスを両面テープで基盤に固定してハンダしますがトランスにリード線が付いていないので自分でリード線を付けます。そのために亀の甲羅返しのようにひっくり返して付けると...
↓ こんな感じになります。
色々なトランスで実験できるように?配線の穴がそれぞれ2か所あります。
トランジスタは表面実装タイプで小さいのでハムスターに小さな手で押さえてもらいたいくらいでした。ハンダ付けする側の反対側を一時的にテープで貼り付ければ大丈夫です。
上のR-7が異様に大きいですが先日220Ωの1/4Wを買い忘れたので自宅にあった1Wタイプを無理やり挿しました。後日1/4Wへ差し替え完了!
ケースの大きさも丁度いい感じです。
おやっ?早速2台を造ったかといいますと、いいえです。下の完成基盤は北神電子サービスの店長に完成品を製作してもらいました。こちらはベンチマークとして別目的で使います。キット基盤から自作したかったので、自作した方を先に自宅用として稼働させます。
コアとトランスの入手先はこちら北神電子サービスさんのブログに情報があります。
( 追加情報!) BCL LOOP 10 の進化の過程で 別な Input Trans を推薦 されております。参考まで。
自宅に居る時間が短いので検証にはまだ数週間かかりそうです。
※ 間違えそうになったところ!
回路図には半固定抵抗の値が"500"と書いてあります。
私は500Ωの半固定抵抗を買ってきました。
しかし回路図を見る限り、ここに500Ωはどうもオカシイ?
考えてみると ...
500の最後の数字の0は10の乗数なので
50×1(10の0乗)=50Ωですね。
悩むまでも無く ↓ 500 と書かれた半固定抵抗を買えばOKですね。(汗")