Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

Malahit Receiver で聴く SW (受信動画を追加)

2023年06月02日 08時00分00秒 | その他のラヂオ・受信機
Malahit Receiver で聴く SW
まず初めに充電器を繋いだままでも殆ど NFL が上がらないのが特徴です。
一般的にスイッチング・タイプの AC アダプターを受信機へ繋ぐと凄まじい雑音が出るのが、
普通だと思うのですが充電中でも普通にラジオを聴ける。
これって優秀なフィルターをつけているのでしょう。
充電中に聴く機会は少ないですが、電池が切れそうになっても、
充電しながら聞けるというのは助かります。

FW ver 1.10d にて EMI Noise が激減したとか。
Hardware での対応だけでは無かったんですね。

NR ( Noise Reduction ) の効きも良く、結構聞き易くなります。
NR らしく少し Digital っぽい音にはなりますが、
英国製の NR 専用機材の bhi Dual In-Line も同じ、これは致し方ない事かと。

Radio New Zealand Pacific, Program ; Melanesian Update
まずは AM Mode, LSB Mode, USB Mode, SAM Mode など
字幕をONにして見てください。
  
途中、33秒からのブー音は QRM です。

あまりに多くの機能があるのでこれからも楽しい勉学に励みます。
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Malahit で聴く FM COCOLO 76.5MHz

2023年05月31日 06時00分00秒 | その他のラヂオ・受信機
モニターの依頼を受けた Malahit で聴く FM.

iPhone での録画ではあまりいい音が再現できていませんが、
筐体がアルミの箱であること、裏には低音用のスピーカーがあるので
臨場感ある音であることには間違いないです。
この裏にあるウーファー ⇧ 剥き出しなので金網のカバーを付けたい。

FM に関して感度は SONY ICF-2001D の比較だと同程度です。
はい、とても良いという意味です。

タッチパネルの表示が小さいのでモミジのような繊細な指先の私でも、
タッチペンを使うことが多いです。

室内での液晶の表示は全く問題ありませんが太陽の元では日陰にするなどの対策が必要です。

検証はつづく .........
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パンダ技研(電波竿研究室)からの研究課題

2023年04月10日 11時10分11秒 | その他のラヂオ・受信機
 🐼パンダ技研(電波竿研究室)から研究課題が来ました。
評価することを前提に送って来ました。

短波用と中波用の同調アンテナ ⇧
UHF, VHF 同調アンテナ ⇩

受信機の Display が繊細でとても綺麗です。

裏にもスピーカーとパンダ🐼
同調ループ電磁アンテナにもパンダ🐼
🐼パンダ技研の方へ敬意を表してパンダ🐼だらけ。
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「珍しい受信機」続き …

2023年03月21日 08時00分00秒 | その他のラヂオ・受信機
NASA Communications Receiver HF-4E

故山田耕嗣氏が生前に愛聴されていたというだけあって、
スピーカーの直径は 10cm 強と大きめで音は良く、
RF アンプの無いダイレクト・コンバージョンの良さなのか
「聞こえる局」はワサワサと鳴らず、聞き易いです。

操作 Switch ボタン等が少ないだけに、取扱い説明書を勉強中です。
アップ・コンバージョン/ダブル・スーパー回路とのこと。
⇩ Filter 幅の切り替え、ATT などは後面に切り替え Switch があります。
( 気象 Fax 等? ) DATA OUTPUT 経由でパソコンへも繋げれるようです。
Ser No. が27xx 番台で生産数は少なそうです。
⇩基盤の背面はスッキリ、
基本は HF3 であることが分かります。
⇩下面裏から見たエンコーダ付近
⇩上面はこんな感じ。
周波数が少しズレていたので調整しました。
しかし 1kHz 単位の同調なので神経質になることはありません。
SSB を含めて細かい周波数は後述の " CLARIFY " ノブで微調整します。

前面パネルに左下の " CLARIFY " ノブで多少の周波数の調整できます。
この “ CLARIFY " ノブは AM だと*同期検波に近い機能を持ち、
SSB ( USB/LSB ) の復調は " CLARIFY " ノブで調整します。
*同期検波というよりも Rejection Tuning に近いかも。

現行 Option で専用 Active Antenna があります。
この Antenna には本体から電源が接続されるシステムのようです。
これ、中身は The paOrdt-Mini-Whip Antenna か?
なお、この受信機はボートやヨット用途で英国の NASA の製品で、
気象データ Fax などを繋げれるようです。
この受信機は TARGET HF3 現行モデルがあるようですが、
詳細は不明です、NASA ネット上では売り切れでした。
ボートやヨットに搭載を前提にしてる取扱い説明書

これ一台残して、他の受信機・ラジオの断捨離となるか?
『煩悩の塊』の私。
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「珍しい受信機」入手 …

2023年03月19日 09時22分43秒 | その他のラヂオ・受信機


この受信機は多分、生産台数はとても少ないと思います。
BCL 再開した頃からずっと気になっていました。
製造が終了して、しばらく経った今、オークションにもなかなか出て来ません。
(追加訂正)
※まだ後継の現行の受信機があるようですが詳細は調べ中 …
手に入れて受信には問題ないものの、
裏返すと中でコロコロ音がします。
開けてみたら、ハンダの玉が数個転がっていました。
製造時に不要なハンダが入り込んだのでしょうか?
中身はぎっしりと思っていたのに、
以外に部品数も少なくスッキリしています。
同調用エンコーダのクルクル・ダイアルには比較的大きいフライホイールの慣性があり、
ダイヤルを回すと心地良いです。
つづく …
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徳生 PL-330 と SONY AN-100A アンテナの相性❓

2023年02月19日 19時19分19秒 | その他のラヂオ・受信機
出張先へ 2 回目の徳生 PL-330 を持参。
PL-330 と言えば音が良いのとエンコーダのカリカリ操作感が優れています。
エンコーダは同調のみならず ヴォリュームもエンコーダです。
ホテルで PL-330 機能 SSB, SYNC Mode で短波を聴こうと 
アンテナとして SONY AN-100A を持参したのですが、
AN-100A は SONY ICF-SW100S 専用アンテナで、
ラジオ本体からアンテナへ給電する BPF 付きプリアンプとなっていて、
Through 接続が出来ないので PL-330 には繋げれません。
PL-330 には Passive LW Antenna が合っているのに勘違い。

相性が悪いと言うより繋げれない、勘違いペアでした。

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ホテルで短波を聴く。

2023年01月29日 03時03分03秒 | その他のラヂオ・受信機
出張先のホテルで短波を聴いてみる。
早朝に起きたので SONY ICF-SW07 で付属の同調型ループ・アンテナ AN-LP2 を使って聴いています。
Dx は難しいけど近隣の強めの放送なら聴ける局もあります。
画像では土曜だけの番組 9700kHz Radio New Zealand Pacific です。
窓辺にアンテナ設置、アンテナとラジオは 5m くらい離れていますが、
雑音も少なく聴きやすいです。
以前も書いていますが、もしホテル内で雑音が大きく聞けない、聞きにくい時はテレビと室内の LED 照明を切り、アンテナ、ラジオ周辺のスマホやタブレットなどの AC アダプターをコンセントから外すと、劇的に聞こえ始めることがあります。
今回のホテルの部屋は Hotel の 12 階、地上からおよそ 36m, 
周囲に大きな建物がなく正面に海が広がっているのも良い条件です。

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電源リップルを減らすため、コンデンサ追加

2023年01月25日 05時05分05秒 | その他のラヂオ・受信機

昨夕から外は雪です。

一週間の休みも最後、2 価新型コロナ・ワクチンの副反応もほどんど無く、
こんな日はラジオを聴きながら電子工作に限ります。
FM 付きの三菱電機の 3 Band 真空管ラジオ
多少のリップルは雰囲気でと思いつつ、平滑コンデンサ、高耐圧のセラミック・コンデンサを追加で挿入してみた。
330μF / 200V ✖ 4, 2200pF / 250V ✖ 4
を電源部の要所に入れてみた。
全波整流までとはいきませんがリップル雑音が少し減衰しました。
こんなのでいいのかな?

真空管整流器の場合は使えない手法で、
平滑コンデンサだけの容量を増やすと整流管に負担がかかるようです。
今回の回路は半導体整流なので使える手法かと。

早速、Jazz 番組を楽しんでいます。
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FM 付き真空管ラジオ予防整備を完了

2023年01月11日 11時11分11秒 | その他のラヂオ・受信機
最初に今回の FM ラジオの結論を書くと、
聴いていると、不思議と幸福感に浸れます。
( 最後に動画を添付 、著作権で削除されるかも 😷  )

さて今回の整備作業です
今回、交換した電解コンデンサ
⇧ 左が取り出した古いオリジナルです。
古い方の電解コンデンサは取り出してキャパシタンスを計測しましたが、
表示通りの値でした。
大きさは違います⇩ が、交換して設置できました。


そして追加部品の塞流線輪ですが、
大きいので設置場所を思案していましたが、
筐体内部に空間が空いていたので ⇩ 余裕で設置できました。

部品交換と部品の追加を経て、音はとても元気になったようです。

なおブリッジ両波整流は止めました。
回路図を眺めていたらトランスレスの回路にブリッジ両波整流は、
根本的に電源回路の見直しをしないと、トラブルを起こしそうです。
アースの取り方がブリッジ両波整流にはそぐわないかな?
改造し過ぎると、
トランスレス回路に潜む危険性を感じるのでオリジナルのままで。


FM 付き真空管ラジオは予防整備を終えて、
中波と短波も聴けますが、
今は FM を聴く気分
レコード・プレーヤーを繋げて P/U も繋げれます 😎 

76.5MHz, FM COCOLO をまったりと聴く。
  
LED とは違う淡い灯りのランプがいい雰囲気です。
偶然にも 新旧 少し世代の違う共に古い三菱電機ラジオ 2 台が揃いました。
両方共に 3 バンド、受信周波数帯域も全く同じ。
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「塞流線輪」が到着

2023年01月10日 10時10分10秒 | その他のラヂオ・受信機

真空管ラジオ用の改修追加部品として塞流線輪が届きました。
10H / 100mA
オリジナルの回路図に無い新規の部品追加になります。
前回記事のコンデンサ交換に合わせて取り付けします。
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