性能諸元表 には 0.2 ~ 30.0 MHz と書いてあります。
実際の表示可能周波数は 0 kHz ~ 29000 kHz ( 実際の受信は 30000 kHz まで ) です。
なぜ 29000 kHz が 30000 kHz なのか?というと、
29999 kHz を更に回して 30 MHz になった時 29 の数字はそのままで、次に赤いドット ( ↑写真 ) 表示が出て [ 29 赤 000 ] kHz となります。
ここが 30 MHz なのですが 29 という MHz カウンターはそのまま残るのが、その理由です。
しかし、
↑の画像のように MHz カウンターを無理矢理回して、下から覗き込むと永遠に表示されることのない 30 MHz の [ 3 ] 表示が少しだけ見えます。
あったんですね、30 MHz 表示カウンター。
修理以外でここまで回すことはないでしょう。
BCL には、どうでもいい話、壊れるといけないので、これくらいにしておきます。