どうも我が隠れ家は FM 含めて受信感度が低い!なので室内 FM アンテナなんて懐かしい物を買ってみた。
T 字型に部屋の壁に貼ります。( 最後に画像を追加 )
昔懐かしい VHF テレビや FM で使っていた リボン・フィーダー線と端子なので SONY Skysensor なんかに接続するにはぴったり。
感度は鉄筋構造だとロッド・アンテナとあまり変わらなかった 場所が良くないかな?
Skysensor のロッドアンテナを使わないで縮めたままで収納出来るからこのままで使います。
P.S.
アンテナの張り方と場所も多少感度に関係しますが、何気なくラジオを壁にぴったり付けるように 15 cm だけ壁側に移動させたら急に感度が上がった。それまで雑音混じりだったのが急に S メータが振れて雑音はほぼ消えた。この後アンテナの張り方を変えたが変化なし、ラジオを壁から離すと再度感度が低下!アンテナより本体の位置がキモ?たった 15 cm なぜ?ひょっとしてこの室内アンテナは要らんかったかも?電波は分からん!
これでお気に入りの Kiss FM Kobe 89.9 , FM COCOLO 76.5 が Skysensor で心地よく聴けるようになりました。
ちなみに CC Skywave だと短いロッド・アンテナでも雑音無しです。
何気なく通販記事みてたら破格値でしかも送料無料だったのでポチりました。
同調用のバリコン付いてます。ゲルマニューム・ラジオみたい!
PL-660 には中波のアンテナ入力は無いのですが、私は改造してて長波と中波用の外部アンテナの入力付けてます。
以前の改造記事は以下 ↓
(当地では)RSMLA Type-DはやはりLow Noiseでほどんどノイズを増幅していないどころか更にNoise Floorが下がります。
仮にアンプを付けない場合とアンプを付けた状態でノイズ・フロアを比較してみました。
↑ 素のLoop (当地の酷い環境!)
↑ RSMLA Type-D
アンプを外した素のLoopに比べて、アンプを取り付けると、むしろ10dB程度Noise Floorが下がるようです。差動回路で雑音を相殺するんでしょうか。
P.S.
アンプを取り外したLoop単体の状態と、アンプを取りつけた時の放送信号強度を比較すると同じです。アンプが作動していないのか?と思ってアンプを取りつけてスイッチをON-OFFすると規格通りに20dB程度増幅しています。しかしアンプのON-OFFでNoise Floorは素のLoopに比べて-10dB下がったままほとんど変化しません。
もう一台Type-Dを製作して自宅に持ち込み検証したいけど何せ時間が取れない!早くて秋以降か。
※ 毎回の注釈ですが、決してRSMLAの中でTppe-Dが一番優れているなんていう記事ではありませんので誤解されませんよう。他のType-A, B, Cは製作してからまともに検証してませんので。
最近忙しくてラジオを聴く時間もままならないけど、
RSMLAのアンプをType-DからType-Cへ乗せ替えてみた。
RSMLA TypeーC
少しずつ時間をかけて聴いてみましょう。
それよりも自慢の防水ケースに水が混入してた!
防塵・防水はBCL再開してからの課題です。
水が混入するとすれば三か所のいづれかが疑われます。
1 エレメントのコネクタ部分
2 ケース出力側のM型レセクタプル部分
3 蓋の防水シール部分
怪しいのは1のエレメントのコネクタ部分でしょう。
製作中に不安に思ったところ、適当に造ったところは必ず予想通りの失敗に繋がります!エレメントのコネクタ部分は部品を含めて再検討します。
RSMLAに続いてPSR MLA(同調LOOP)を製作中!
分かりやすく言うと2バンド短波同調アンテナ!
エレメント次第で中波用にすることもできます。
フェライト・ビーズ FB801に巻くUEW線は0.65mmが太さの限界です。
同調させるエレメント、同調させるため電源部の製作も必要です。
自宅に帰れば、蛇の目基盤エレメント付きで同じPassive同調アンテナが倉庫に眠っています。ということで今回は二台目になります。
以前に特注したMLA-1アンプとの組み合わせなんか良さそうです。
左がVic特注MLA-1アンプ、 右が今回製作のPSR MLA.
今朝はRSMLA Type-Aを製作&動作を確認、これでRSMLA 全4基の製作を完了しました。
① Type-A
① ↑ RSMLA Type-A
これまで製作した画像下の左から
② RSMLA Type-B (近くヒートシンク搭載予定)
③ RSMLA Type-C
④ RSMLA Type-D
⑤ Vicオリジナル MLA-1
今のところType-DのS/N比率が大変当地に合っているようなのでこれを元に弄ってみます。素子の違いで「こんなにも変わるものかは!」
完成祝いに紅茶 " Eros " を飲みながらRadio Australiaを聴いています。
※ VicオリジナルのMLA-1もいい線いっているのでこちらも弄ってみます。
※ 今後は同調式のPSR-MLA (北神電子サービス製)基盤にも取りかかります。