Vic's Weblog


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YouLoop の入手 ( 追加記事あり )

2020年11月29日 06時00分00秒 | その他の BCL Antenna
今更になりますが話題の YouLoop HF Antenna を入手しました。
構造は公開されているので自作もできますが、AOR から直接購入しました。

 これと同じような商品が格安の半額以下で出回っています。
でも日本語がとても怪しいので商品も怪しいと判断しました。 

 本題に戻ります。
細いエレメントですがケーブルは固くしっかりしています。Loop の直径は 68cm と小さめで VHF にも対応しています。
見た目は 1-Turn ですが構造上 2-Turn になります。BALAN の性能にも期待しています。
全天候型には思えないので、外で使うにはそれなりの耐候処理が必要だと考えます。
同調ループには使いませんが、インダクタンスを BALAN 付きで計測したら 19μH でした。
週末は出張なので来週に設置してアンプ無しの単体で運用してみます!
なおアンテナとラジオまでは 2m のケーブルが梱包されていますが、私の場合、屋外のベランダにアンテナを設置するのでケーブルが 2m では短いので 5m のSMA メス⇒オス ケーブルを別途手に入れます。

このアンテナと最新の DSP 短波ラジオを組み合わせても約 1 万円あれば BCL を本格的に初められるのではないかと思います。話題の BCL Youtuber, 星岡李里さんの BCL ビギナーの
みたいな人が増えるのでは?😍

P.S.
ポーダブル・ラジオ側のアンテナ入力はミニプラグがほとんど、今回のアンテナ出力は SMA なので、ラジオ側のミニプラグ接続には SMA メス ⇒ ミニプラグ変換プラグが必要です。変換プラグや延長コードはアマゾンでも手に入ります。 
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Toshiba 1SV149-B

2020年10月09日 13時00分00秒 | その他の BCL Antenna
先日この 1SV149-B バリキャップを手に入れたばかりですが、米国の通販サイトに依頼していたバリキャップが届きました。探してもらっていて無いだろうと勝手に思い込んでいたものが届きました。
台風来てるし週末はアンテナを製作してみましょう 

大阪の隠れ家の近くの田んぼでは稲穂が色付いています。
台風で稲穂が倒れないか?心配です。
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VR-500 with RF-MWA30

2020年08月23日 07時33分40秒 | その他の BCL Antenna
VR-500 with RF-MWA30
近くのビーチで RF-MWA30 アンテナを使って聞いてみた。
BCL (釣り)のキモ
① 環境(場所)
② 季節と時間
③ 竿&仕掛け
そういう意味では良き検証にはなりませんでした(ギリギリの電波を他の Passive Antenna と比較できなかった)が、S も十分に振れた受信状況でした。地面に横に置いている時もしっかり受信できていました。
FM/VHF は LPF が入っているアンテナですが、Local FM がちゃんと聞こえていました。
高さのあるポールの先端などに付けたら更に良さそうです。けど VR-500 の利便性に反しますね。

Rx ; Yaesu VR-500
Ant ; RF-MWA30
Sta ; Radio Romania International French Program
        6170kHz 20:05UTC
Osaka JAPAN
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SV2CZF, RF-MWA30 Active Antenna 入手

2020年08月16日 16時38分50秒 | その他の BCL Antenna
SV2CZF という Shop の RF-MWA30 という Active Antenna を入手しました。製造はギリシャのようですが米国の BigApple からの購入です。
BigApple とは SWL BCL 用に何回か取引しています。今回送られてきた説明書の右隣は父親似の娘さんではなく、ご夫婦の画像入りでした。
ご丁寧に「どうも ありがと」と日本語で書いてあります。

米国人、ご家族仲の良いところをアピールするのはある意味文化ですね。米空軍のアクロバット・チームのサンダー・バーズはパンフレットなどに隊員の奥さんや家族との仲の良いところを画像入りでアピールします。Sherwood Engineering も HP で、ご夫婦でダンスする画像が見れます。
いずれにしても「仲良きことは良いこと」です。

 話は本題に戻ってこれ RF-MWA30 は内部に充電式電池が組み込まれてい 3 時間半でフルに充電、24 時間使用できると書いてあります。
使う時は小さな電源スイッチを”ON”にします。
入れ忘れは無いとしても切り忘れそう!

受信周波数は VLF - HF ( 10kHz - 30MHz ) とあり FM ( VHF ) など HF より高い周波数は LPF で除いています。
大陸のお師匠様に教えていただいて購入の運びとなりました。

SV2CZF ではこんな製品もありますよ。

昔々、私自身 2012 年に自作で VR-500 用に "Mini-Whip" を製作して使っていました。
↓の Vic の発案をパクられたかな?(笑
↑ベタ・アース基盤を作り↓ペットボトルに入れました。
↑透明なペットボトルだと恥ずかしいので↓色を塗りました。
背中に 006P 電池を背負っています。自慢ですが出張先のシドニーのホテルの部屋で NHK Japan が良好に聴こえていました。 

今回の RF-MWA30 は後日レポートします。
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室内 FM アンテナ ( 模索内容を追加 )

2019年06月24日 18時33分11秒 | その他の BCL Antenna

どうも我が隠れ家は FM 含めて受信感度が低い!なので室内 FM アンテナなんて懐かしい物を買ってみた。

T 字型に部屋の壁に貼ります。( 最後に画像を追加 )

昔懐かしい VHF テレビや FM で使っていた リボン・フィーダー線と端子なので SONY Skysensor なんかに接続するにはぴったり。

 

感度は鉄筋構造だとロッド・アンテナとあまり変わらなかった 場所が良くないかな?

Skysensor のロッドアンテナを使わないで縮めたままで収納出来るからこのままで使います。

P.S.

アンテナの張り方と場所も多少感度に関係しますが、何気なくラジオを壁にぴったり付けるように 15 cm だけ壁側に移動させたら急に感度が上がった。それまで雑音混じりだったのが急に S メータが振れて雑音はほぼ消えた。この後アンテナの張り方を変えたが変化なし、ラジオを壁から離すと再度感度が低下!アンテナより本体の位置がキモ?たった 15 cm なぜ?ひょっとしてこの室内アンテナは要らんかったかも?電波は分からん!

 ← 画像をクリックすると拡大します。

これでお気に入りの Kiss FM Kobe 89.9 , FM COCOLO 76.5 が Skysensor で心地よく聴けるようになりました。

ちなみに CC Skywave だと短いロッド・アンテナでも雑音無しです。

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室内 中波 Loop Antenna

2018年05月21日 16時18分21秒 | その他の BCL Antenna

何気なく通販記事みてたら破格値でしかも送料無料だったのでポチりました。

同調用のバリコン付いてます。ゲルマニューム・ラジオみたい!

PL-660 には中波のアンテナ入力は無いのですが、私は改造してて長波と中波用の外部アンテナの入力付けてます。

以前の改造記事は以下 ↓

PL-660 外部アンテナ入力改造

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RSMLA Type-D Low Noise検証(記事を追加)

2016年04月05日 08時11分54秒 | その他の BCL Antenna

(当地では)RSMLA Type-DはやはりLow Noiseでほどんどノイズを増幅していないどころか更にNoise Floorが下がります。

仮にアンプを付けない場合とアンプを付けた状態でノイズ・フロアを比較してみました。

 ←クリックで拡大

↑ 素のLoop (当地の酷い環境!)

 ←クリックで拡大

↑ RSMLA Type-D

アンプを外した素のLoopに比べて、アンプを取り付けると、むしろ10dB程度Noise Floorが下がるようです。差動回路で雑音を相殺するんでしょうか。

P.S.

アンプを取り外したLoop単体の状態と、アンプを取りつけた時の放送信号強度を比較すると同じです。アンプが作動していないのか?と思ってアンプを取りつけてスイッチをON-OFFすると規格通りに20dB程度増幅しています。しかしアンプのON-OFFでNoise Floorは素のLoopに比べて-10dB下がったままほとんど変化しません。

もう一台Type-Dを製作して自宅に持ち込み検証したいけど何せ時間が取れない!早くて秋以降か。

※ 毎回の注釈ですが、決してRSMLAの中でTppe-Dが一番優れているなんていう記事ではありませんので誤解されませんよう。他のType-A, B, Cは製作してからまともに検証してませんので。

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RSMLA Type-Cヘ乗せ替え。

2016年03月11日 18時14分01秒 | その他の BCL Antenna

最近忙しくてラジオを聴く時間もままならないけど、

RSMLAのアンプをType-DからType-Cへ乗せ替えてみた。

                 RSMLA TypeーC 

少しずつ時間をかけて聴いてみましょう。

それよりも自慢の防水ケースに水が混入してた!

防塵・防水はBCL再開してからの課題です。

水が混入するとすれば三か所のいづれかが疑われます。

1 エレメントのコネクタ部分

2 ケース出力側のM型レセクタプル部分

3 蓋の防水シール部分

怪しいのは1のエレメントのコネクタ部分でしょう。

製作中に不安に思ったところ、適当に造ったところは必ず予想通りの失敗に繋がります!エレメントのコネクタ部分は部品を含めて再検討します。

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PSR MLA (同調LOOP)の基盤製作

2016年02月01日 13時40分35秒 | その他の BCL Antenna

RSMLAに続いてPSR MLA(同調LOOP)を製作中!

分かりやすく言うと2バンド短波同調アンテナ!

エレメント次第で中波用にすることもできます。

フェライト・ビーズ FB801に巻くUEW線は0.65mmが太さの限界です

同調させるエレメント、同調させるため電源部の製作も必要です。

自宅に帰れば、蛇の目基盤エレメント付きで同じPassive同調アンテナが倉庫に眠っています。ということで今回は二台目になります。

以前に特注したMLA-1アンプとの組み合わせなんか良さそうです。

左がVic特注MLA-1アンプ、 右が今回製作のPSR MLA.

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RSMLA Type-A の完成と最近製作したアンプ5種

2016年01月31日 10時47分40秒 | その他の BCL Antenna

今朝はRSMLA Type-Aを製作&動作を確認、これでRSMLA 全4基の製作を完了しました。

 ① Type-A

 ← クリックで拡大!

① ↑ RSMLA Type-A

これまで製作した画像下の左から

② RSMLA Type-B (近くヒートシンク搭載予定)

③ RSMLA Type-C

④ RSMLA Type-D

⑤ Vicオリジナル MLA-1

 ← クリックで拡大!

今のところType-DのS/N比率が大変当地に合っているようなのでこれを元に弄ってみます。素子の違いで「こんなにも変わるものかは!」

完成祝いに紅茶 " Eros " を飲みながらRadio Australiaを聴いています。

※ VicオリジナルのMLA-1もいい線いっているのでこちらも弄ってみます。

※ 今後は同調式のPSR-MLA (北神電子サービス製)基盤にも取りかかります。

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