さて試し切りも終わり、残すは本番のみです
試し切りは綺麗に出来たので本番も綺麗に出来るはずです
やれば出来る
やって出来ないことはない
やらねばならぬ何事も・・・
計算通りの所にソウガイドをセットして
『アムロ いきまぁ~す』
問題無く切れましたYO
で・・・
次からが問題です
縦と横で直角に切っていかないといけません
交差するトコロに白い油性ペンでマーキング
そして、まず横方向から切っていきましょう
左側
マーキングしたトコロを目印にソウガイドをセット
右側
こちらもちゃんと白いマークが出てきました
左右の高さが合ってるという事ですね
では、深呼吸してぇ~
エーイ イテまえ
白いマーキングの所までカットできました
左もこんな感じ
ココからは、ソウガイドなしでカットしていきます
フリーハンドは、やっぱりちょっと緊張
ドキ ドキ ドキ
カットした後は、棒やすり・紙やすりなどで断面を後処理
更に、瞬間接着剤を断面保護のために使用します
こんなにキレイに出来ました
なかなかじゃないですかぁ~
この位の量をカットしました
使い道が無いので、ペンダントにでもしましょうかねッ
早速、シートポストをイン
あらら
これ以上、サドル下に下がらないよ
何故
ハハーン
シートポストが底打ちしてる感じだな
こりゃ・・・
もう怖いモノは無いZE・・・・
こっちのシートポストも切っちまえぇ
カーボンの層が肉厚だったのか、こっち切る方が苦労した
あまり切りすぎると後々が怖いので
今回は10mm位のカットに留めておきました
ハイ 完成
後はペダル付けてバーテープ巻いたら乗れますねぇ~
楽しみだ・・・
※カットしてみての感想
カットしないで乗れるのが一番いいのですが、転売も考えていないし自分が乗れないフレーム持っていてもしょうがないですからねぇ
カットする事を決断いたしました。
やはり〇十万もするフレームを切るのは緊張します。
しかし、恐れるに足りません
チャンと計算して、マーキングして、それなりのソウとソウガイドで切れば誰でも出来る作業です
Quarter的には、プラ版でプラモデル戦車の装甲やディオラマの人形を自作するより簡単でしたねーーーー
今後、KUOTA KULTのフレームを購入しようと考えているが、インテグラルシートポストはチョット・・・ と思っている方々に少しでも参考になればと思い、画像多めでUPいたしました。
もちろんこのBLogを参考にしてのインテグラルシートポストカットは、自己責任ですよぉーーー