『T旗山(疲労困憊編)』から続き・・・
これからは未知の世界です
この先どんなツライ道のりが待っているのだろうか・・・
(人生も同じですが)
でも、自分で選んだ道
早速 登山道に入ります
左の画像の通り いきなり担ぎ な訳で・・・
先が思いやられます
その先は上りで谷側が崖っていうトコロが多く
一歩間違ったら 真っ逆さま
この前のような 『膝痛』 の原因となった転倒だけでは済まないですねコリャ~
安全策を取って手押しで進んでいきます
途中休憩を挟みながら・・・
ちょっぽこりんさんは
『カッチカチやぞ・・・』
てな感じでマダマダ元気です
その後も手押し・・・
10kgオーバー(自転車)の荷物を持った登山
楽な訳が無いYO
わき水ハケーン
Quarterは汗だくなので、顔や手足を冷たい水で冷やします
持参したボトルも ほぼ空なので補給
セシウムなんか気にしませんよ、この際・・・
そして、その後もまた手押し・・・
乗れるトコロは乗り・・・
(殆ど乗れないが)
終盤からは・・・
押して・・・
オシテ・・・
担いで・・・
おして・・・
もうっ 限界間近・・・
以前、本で読んだ、ボルネオ島の
を思い出した
太平洋戦争中に起きたこの捕虜移送事件
1000人以上亡くなったそうな・・・
さぞ辛かったろうに
こんな鳥居を見つけた
チョッポコリンさん ・ HIGUさんは、頂上目前という事もあり先へ進み
限界気味のQuarterは小休止
その後も しばらく担いでのぼって ・・・
二人の待つ頂上へ
やっと登頂
標高は986m
今まで自転車乗っての最高到達点です
(自宅からの走行時間2時間弱)
郡山方面は
霞んで街並みが見えませんね
会津方面は
磐梯山がウッすらと見えています
登山客の方にお願いして
三人で記念撮影
しばし、風を感じたり・・・
空気をたくさん吸ったり・・・
ダベリング・・・
それが終わったら今度は下山します
下りは楽かと思いきや・・・
水分を含んだ土
苔に覆われた岩
濡れた木の根っこ
殆どが、下車しての下り
それでも、乗車して下れるトコロは下り
登山道入口まで
下山
帰宅途中に・・・
コレを発見
さっき頂上で、米粒より小さく見えたヤツだよ・・・
あの辺から下りてきたんだなぁ~
走行時間、2:58’15
走行距離、42.20km
平均速度、14.2km
最高速度、62.0km