『ハセガワ 零式艦上戦闘機三二型 A6M3 1/72』
完成
途中から半分ヤッツケ仕事になってしまった
メーカー:HASEGAWA
モデル:A6M3 日本海軍 零式艦上戦闘機 三二型
『台南海軍航空隊 谷水竹雄 上飛曹 搭乗機
タイ‐180 号機 』
SCALE:1/72
画像をUPするほどのクオリティではないのですが、製作過程を公開しておいて完成を報告しないのも気持ち悪いので・・・
恥ずかしながら公開
最高速を高める為に、栄一二エンジン(離昇940hp)から栄二一エンジン(離昇1130hp)へ載せ換え、零戦二一型の両翼端を50cmずつ切り詰めて、全幅12mから11mになりました。
翼端の四角いのが零戦三二型の特徴です
因みに、最高速比較
二一型:533.4km/h (高度4,550m)
三二型:544.5km/h (高度6,000m)
高度が違いますが、11.1km/hのアップ
涙ぐましい努力ですね
それを引換に零戦の最大の武器だった航続距離が極端に落ち、現場の方々には非常に不評だったそうです。
結果、生産は三菱で343機に留まりました。
航続距離比較
二一型:全速30分+1,433km(正規) / 全速30分+2,530km(増槽タンク有り)
三二型:全速30分+1,052km(正規) / 全速30分+2,134km(増槽タンク有り)
その後、すぐに翼端は戻され、零戦二二型が生まれました。
デカールで若干失敗
アップでお見せするのが恥ずかしい
この角度から見ると
アラが目立たなくて何とか見れるかな・・・
カラーリング的には、二一型の様な明灰白色や今回製作した上下2トーンカラー、そして現場応急的に行われた『応急迷彩カラー』など多彩です。
ヤッパ
銀チョロやり過ぎたね・・・
ラインが太過ぎたので、次は控えめにします
今回も、機体上面色と下面色との境目のボカシは出来ませんでした
今持っている入門用のエアブラシではチョット無理