さぁ~て
『父の日』に買ってもらった
残りの2本のシングルモルトを頂きましょうかね
どちらもショットバーで飲んだ事があり
その時に美味しいと思ったので
”ボトル買い”しようと心に決めていたモノです
まずは『アイラモルトの王』ラフロイグの一本
・LAPHROAIG QUARTER CASK
(シングルモルト スコッチ) アルコール度数48度 700ml
アルコール度数はLAPHROAIG 10の40%・43%に比べると
QUARTER CASKの方が、48%と高め
”QUARTER CASK”と文字通り
通常の4分の1サイズの樽に入れて熟成されています。
そうすると、樽の成分がウイスキーに移るのが(熟成)早いそうですよ
Quarterレポート
色:濃いですね
匂い:10年モノと同じベクトルのスモーキーな匂いを感じますが、若干抑えめな気がします
味:10年モノに比べると当然ですが、角がありアルコール刺激もありますね
若いウイスキーだからしょうがないのかなぁ~
でも美味しいので、リピ買いのリストに入れておきましょう
価格差は、10年物より1000円程度お安い
これ飲んだら、もう一つのラインナップ
SELECT CASKも飲んでみたくなったwww
続いては
『世界一飲まれているシングルモルト』
・Glenfiddich AGED 12 YEARS
(シングルモルト スコッチ) アルコール度数40度 700ml
これもGLEN GARIOCH(グレンギリー)のようにスペルだけでは読めませんねぇ~
”グレンフェディック”と読みます
ゲール語で”鹿の谷”と言う意味らしいですよ
The MACALLANやTHE GLENLIVETと同じ
スペイサイド地域のシングルモルト
シングルモルトとしては超メジャー級で、スーパーや量販店などでもよく売っています
以前は、他の銘柄を知らなかったのでショットバーで何度となく飲んでいた”グレンフェディック”
その時は”なんだこの癖のあるウイスキーは”と思うくらい印象に残っていたんです
そして次第に"コレはうまいッ”と感じたウイスキー
『よし、いつかはボトル買いしよう』と・・・・
久しぶりに、今飲んでみると・・・・
あれ
こんなにサッパリしてたっけ
あの時の衝撃は無い・・・
Quarterの舌に免疫ができたのかな
それとも味覚が変わった
アイラに慣れすぎた
良く言えば、癖がなくてフルーティー
悪う言えば、パンチが無くて物足りない
最近は、LAPHROAIG 10やARDBEG 10などの
匂いは強烈で、味もパンチもある
個性MAX級シングルモルトばかり飲んでいたからかなぁ
でも流石
『世界一飲まれているシングルモルト』
2口3口飲んでいくうちに、うま味コク甘味が後から押し寄せてきた
改めて飲むと、これも美味いねぇ~
スペイサイドもアイラに負けてないや
Quarterレポート
色:透き通った黄金色
匂い:甘い果物の香り
味:非常にフルーティー、もともとパンチを求めていないこれがスペイサイドか・・・
癖が無いのでこれからシングルモルトを飲んでいきたいという方にお勧めです
現在のQuarterシングルモルトラインナップ
左から
▽ハイランド シングルモルト△
・GLEN GARIOCH AGED 12 YEARS
・THE ARDMORE LEGACY
▽アイランズ シングルモルト△
・TALISKER AGED 10 YEARS
▽スペイサイド シングルモルト△
・Glenfiddich AGED 12 YEARS
・The MACALLAN 12
・THE GLENLIVET 12 YEARS OF AGE
▽アイラ シングルモルト△
・ARDBEG 10 YEARS OLD
・LAPHROAIG QUARTER CASK
・LAPHROAIG AGED 10 YEARS(43%)
・LAPHROAIG AGED 10 YEARS(40%)
だいぶ前に買ったTHE GLENLIVET・LAPHROAIG AGED 10(43%)は残り1杯~2杯程度
次回はキャンベルタウンとローランドのシングルモルトを買ってみるかな