機体の塗装が乾いたのでキャノピーのマスキングを剥がして、コクピットとご対~面です
さぁーて・・・ 緊張の一瞬
マスキングを剥がした時、キャノピーに多少の塗装の滲みがありました
・・・でも何とかリカバリーできそうです爪楊枝などの先が尖っていてプラスチックよりも硬度の低い物で、はみ出したり滲んだ塗装を擦ってやると比較的綺麗に取れます
くれぐれもキャノピーに傷を付けないように慎重に・・・
今の私の技量では、この辺が限界ですが前回のゼロ戦21型よりも、幾分か綺麗にキャノピーマスキングが出来たので満足しています
増槽タンクや脚を取り付けウォッシングしていきます
21型同様、脚の取り付けは少し内股気味に・・・
今回、本やネットなど色々調べた結果、主脚庫内は指定色の青竹色ではなく、機体下面と同一色にしました。
機体裏面全体にも、墨入れやウォッシングを行っていきます
やはり戦闘機は、ウォッシングや墨入れなど行うとグッとリアル感が増しますね
エンジンカウルにはタミヤのエナメル・クロームシルバーで墨入れし、52型の特徴でもある排気パイプ後ろにはドライブラシで汚しを入れます
本来、排気パイプ後ろの汚しはエアブラシで汚しを入れたほうがより本物っぽくできるそうですが、私にはそれだけの技量が無いので今回はドライブラシで行うことにしました
ドライブラシにしてはいい雰囲気に出来たと思います
模型上級者の方々は色々塗料を調合してお好みのカラーを作るそうですが、私はカラー指定がされているものは極力指定カラーを使うようにしています。 その方が面倒くさくなく、失敗も無いからです 塗料を調合したりするのはもう少し修行してからにしてみたいと思います
先日、模型屋さんに注文していたF/A-18機体色のXF-25スカイグレイがやっと届いたので、F/A-18も機体の塗装が始めることが出来ました
下面部分をザッと指定色のXF-19スカイグレイでエアブラシします
下面塗装後、下面部分をマスキングテープやマスキングゾルでマスキングします
その後、上面部分を待ちに待っていたXF-25スカイグレイを塗装します。
こちらもゼロ戦同様 『綺麗になぁーれ 綺麗になぁーれ』 と心の中で問い掛けながらエアブラシしていきます
ここまで来たらだいぶ先が見えてきましたね
このペースで進めていくと何時まで経っても完成しないので、休日に時間を作ってサクサク進めていきたいと思います
前回は主翼にある識別カラーを塗装したので、今回は機体を塗装するべく、識別カラーの残したい部分をマスキングし、更にあらかじめマスキングしてあったキャノピーを取り付けます
さて、いよいよボディー塗装に入ります
まずは、下面をタミヤのXF-12(明灰白色)で数回に分けてブラシします
前に塗装してあったオレンジイエローが消えるかどうか不安でしたが、何とか消すことができました
下面の塗装が終わり、続いては上面の塗装に入ります
ゼロ戦52型は21型の単色と違い、明灰色と濃緑色のツートーンカラーなので塗装が若干難しくなっております
上面は一番見えるところなので丁寧に乾かしながら何度もブラシしていきます
裏面も忘れずに・・・
塗装が半乾き程度でマスキングを剥がします・・・
緊張の一瞬・・・
あららっ マスキングが甘かったせいか、若干にじみができてしまいました
この後リカバリーできるか若干の不安が残ります
ツートーン塗装の境目をボカシたかったのですが、私の持っているエアブラシではエアー出力の調整が難しくちょっと無理なのでボカシはあきらめる事にしました