ワニなつノート

 【業務連絡:RONIN会議の皆さんへ】(その3)


【業務連絡:RONIN会議の皆さんへ】(その3)


「教育のネグレクト」とは何か?



親が、子どもに教育を与えないこと。

国が、子どもに教育を与えないこと。

学校の教育的配慮が足りず、子どもに教育をあきらめさせること。



① 「就学猶予・免除」。(1979年まで障害児は義務教育の機会を奪われていた。1997年まで自立支援施設の子も就学猶予・免除されていた。


② 「定員内不合格」という名目で、入学を拒否され、教育を受けられない15歳の子。


③ 「高校は義務教育じゃないぞ」と大人が脅され、教育をあきらめる15歳の子。


④ 不登校や障害や貧困や低学力だから、自分は高校生になる権利がないと思い込まされ、教育をあきらめる15歳の子。

⑤ 「高校は義務教育じゃないからやる気がないならやめてもいいぞ」と進路変更の指導を受け、中退する15歳の子。


これらの子どもは、教育の「ネグレクト」の被害者である。
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