ワニなつノート

【業務連絡:RONIN会議の皆さんへ】(その4)


【業務連絡:RONIN会議の皆さんへ】(その4)


《どの資料を選ぶか?》



        

今回は、相手が国会議員なので、「希望者全入」=「定員内不合格をなくす」という切り口から入ることになります。

「障害児の高校進学」という「切り口」から入ると「はてな? (・・?)」感が強いので、「定員内不合格がいかに子どもの教育を受ける権利を侵害しているか」という切り口から入った方がよいのでは、ということです。


        



とはいえ、障害児の高校を?と思う感性と、「定員内不合格は当たり前、あるいは仕方ないんじゃないの」という感性は、まっすぐにつながっている。

そのつながっている「感性」とは、「高校が受け入れなくていい子」がいるという感覚。

99%の進学率になっても、1%は「不適格」な子どもと切り捨てる社会(私たち)。

子どもはそんな社会に参加したいと、思うだろうか?

毎年1%の子どもを犠牲にする社会。


さて、どういう枠組みで、どういう資料で組み立てればいいのだろう?
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