ワニなつノート

Naoちゃん(5) (小学校入学編)

Naoちゃん(5) (小学校入学編)

ワニなつノートでは、一応テーマ別に文章を書いているのですが、
あちこち交錯しています。
子どもに関わるテーマは、どれも共通してるから、
というのが表向きな理由。
でも、基本的に私の頭の中が混乱してるから、
というのが本当の理由。

PCに向かったときに、目についたメモに反応しているので、
画面から外れたファイルは忘れたままになってしまいます。

(このブログももうすぐ一年になります。
どこかで止まっている話で、
つづきが読みたいと思うものがあったら言って下さい。
言われると、つづきを思い出すかもしれません(^^)v)

このNAOちゃんシリーズは、
NAOちゃんママが会報に書いてきたものを、
入学前から順に載せていきたいと思います。

どんな道を歩くと、「水着にゴーグル」にたどり着けるのか、
振り返ってみたいと思います。

だから、途中で消える心配がありません(^^)/

というわけで、「Halの冒険」と、「NAOちゃん」と、
「HalとNAOちゃんの待ち時間」は、
今後も交錯(混乱)しながら続くと思います(@_@;)


(なお、基本的に原文のままお届けしますが、
クラスの子どもの名前等一部変更することがあります。)

   ☆   ☆   ☆   ☆ 


≪入学通知書が届きました≫

子どもが年長になり、まず最初にしたことは、
教育研究所へ就学相談に行くことでした。

一回目の就学相談で、相談員から
「特殊学級もしくは養護学校」という話が出て、
「普通学級に行けるかもしれない」という
私のかすかな期待は大きく崩れ去ってしまいました。

子どもの発達の様子から見て、予想はしていましたが、
専門家にはっきりと言われて、
私は大きなショックを受けてしまいました。


二回目の就学相談を目前にしたある日、
『生活と教育を考える会』主催の「就学相談会」に参加したのです。

そこで、障害があっても普通学級に入ることができるという話を聞き、
「就学時健診」を拒否することに決めました。

会の仲間と連名で、市教育委員会に「就健拒否」の文書を
提出すると同時に、学校に電話で就健を欠席することを伝えました。

学校側は、最初とまどった様子でしたが、
「就健は欠席するけれども、本校に入学する意思があるということですね」と理解してくれました。

学校への連絡は無事終わりましたが、
私はあとひとつやらなければならないことがありました。

それは教育研究所へ出してしまった
「就学相談票」を取り下げることです。
そしてこのことが、私にとって一番心配で不安な出来事となりました。

相談員に、「普通学級に決めたので、相談票を取り下げたい」と
電話したところ、「私ひとりでは決められないので、
上司と相談して後日連絡します」との返事。

普通学級を希望していても、相談票を取り下げなければ
かなり厳しい状況になると就学相談会で聞いていたので、
私の不安は一気に高まりました。

後日、相談員から電話があり、
「とりあえず相談は継続のままにしておく」と言うのです。

面接時に「特殊学級もしくは養護学校」という判断が出たのに、急に
「普通学級に決めた」という私の考えに納得がいかないようでした。

その後も相談員は「相談は継続する」の一点張りで、
結局不安な気持ちのまま電話を切りました。

そのことがとても気がかりで不安な日々を過ごしていましたが、
「入学通知書」は近所の子どもたちと同じ日に
我が家にも届きました。

教育委員会と研究所でどういうやりとりがあったのかは
分かりませんが、まずはホッとひと安心です。

今、入学を前に、子どもが楽しく学校生活を送るためにも、
学校との話し合いの場を設けたいと考えています。

会の仲間に支えられながら、
今後もがんばっていきたいと思います。
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