『黒部の太陽』である。
ある年齢以上の人には、すぐピンとくるはず。そう、裕次郎である。
自分も、“ピンとくる”側の人間だけれど、
はたしてリアルタイムで見たのか、何年も後に見たものなのか、
今では 記憶ははっきりしない。
ちょうど今年は その黒部ダム完成50年なんだとか…
今回の『剱岳山行』、もう一つの目的が、この「黒部ダム」を含むアルペンルートを通ること…
おサル隊員が、とても楽しみにしていました。
Aが室堂。
そこから「トロリーバス」「ロープウェー」「ケーブルカー」「徒歩」「トロリーバス」を乗り継ぎ
Bの扇沢まで、日本を代表する アルペンルートをたどって行きます。
昨日無理して雷鳥荘まで戻ってきたのは、ゆっくりと そのルートを楽しむ為。
雷鳥荘の朝食は山小屋らしからぬ バイキング風、朝からもりもり です。
その朝、室堂は朝から快晴!!
さぁ、室堂散策のスタートです!!
どことなく、早くも初秋の雰囲気を漂わす室堂。
おサル隊員、ごきげん
視界も ( ♪チェンジ ワイパー♪で ) クリアっす!!
はいっ、深呼吸
「みくりが池」も、今朝は くっきり 爽やか。
ん!?
でたーっ!! 雷さまーっ!!
可哀相に、すこしびっこをひいて歩いてました。誰かに踏んづけられちゃった!?
これからは 気をつけるんだぞ~、雷公!!
雷公、ひょこ ひょこ と、ハイマツの中に入っていきました。
最後の最後で、ご褒美もらった気分♪
気分いいもんで、お願いして パチリ。
立山(雄山)も、はっきりと見えます。
良く見ると、剱岳の左山裾も、乗越 の向こうから顔を出しています。
バリバリバリっと、朝から忙しく、ヘリコプターが荷揚げしています
名残りの月が、青空にまだ…
ここ、立山が信仰の地、信仰の山だったことを、
改めて思い出させてくれる、日本最古の山小屋『立山室堂』。
古くても、しっかりと どっしりと、存在感がありました。
最後に、名水 『立山玉殿の湧水』を汲んで…
ここは、一般観光客になりきって、も一度 特大の雷鳥ぬいぐるみと一緒に パチリ!!
ちょっこし、恥ずかしかったっす…
立山に御参詣しなかったもんで、バスターミナルに移されていた古い社殿に寄って
無事 剱岳登頂の報告と感謝を…
ここから、『アルペンルート』の旅、いよいよ 始まり始まり!!
さて、まずはトロリーバスで…
長いトンネルで、一気に立山の下を突き抜けます
そんで、トンネルの先の展望台からは、黒部ダムが はるか下に…
ここから、ロープウェーに乗り換えます。
後立山連峰が、ずーっと北側へ続いています。
なんでも、雪崩の被害に遭わないように、一切、支柱のないロープウェーなんだとか…
ロープウェー下の「大観峰」から、今度はケーブルカーに乗り換えます。
そして、ついに『黒部ダム』到着。ここは、徒歩で進みます。
でっけぇーっ!!
50年以上も前に、こんなでっかいもんを、こんな山奥に造ってしまうなんて…
当時の日本人の英知が、ここに集結したんだね!!
放水の水が、霧となって、黒部川にふりそそぎ、そこにいくつもの虹が…
突き抜けてきた山塊が、圧倒的な迫力で頭上に広がっています。
黒部川を、このまま遡って行くと、有名な『下の廊下』。
いつか、歩いてみたいもんです。
アルペンルートを満喫、満足げなおサル隊員。
ダム完成50年を記念した展示が ちょうど展望台下でされていて、
貴重な当時の映像や記録も見ることが出来たっす。
まんま、『プロジェクトX』!!
当時、このプロジェクトに関わった人々の熱い思いに触れ、感動しちゃいました。
やっぱり、日本人って、すごいっす!!
最後のトロリーバス駅まで、再びトンネルを行きます。
最後の駅、扇沢に到着!!
お疲れ様でした。
信濃大町行きのバスを待つ間に、お昼ご飯。
もちろん、食べたのは、名物『ダム・カレーライス』!!
3日間を満喫した、山行も、これで終わり。
お疲れ様~
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ある年齢以上の人には、すぐピンとくるはず。そう、裕次郎である。
自分も、“ピンとくる”側の人間だけれど、
はたしてリアルタイムで見たのか、何年も後に見たものなのか、
今では 記憶ははっきりしない。
ちょうど今年は その黒部ダム完成50年なんだとか…
今回の『剱岳山行』、もう一つの目的が、この「黒部ダム」を含むアルペンルートを通ること…
おサル隊員が、とても楽しみにしていました。
Aが室堂。
そこから「トロリーバス」「ロープウェー」「ケーブルカー」「徒歩」「トロリーバス」を乗り継ぎ
Bの扇沢まで、日本を代表する アルペンルートをたどって行きます。
昨日無理して雷鳥荘まで戻ってきたのは、ゆっくりと そのルートを楽しむ為。
雷鳥荘の朝食は山小屋らしからぬ バイキング風、朝からもりもり です。
その朝、室堂は朝から快晴!!
さぁ、室堂散策のスタートです!!
どことなく、早くも初秋の雰囲気を漂わす室堂。
おサル隊員、ごきげん
視界も ( ♪チェンジ ワイパー♪で ) クリアっす!!
はいっ、深呼吸
「みくりが池」も、今朝は くっきり 爽やか。
ん!?
でたーっ!! 雷さまーっ!!
可哀相に、すこしびっこをひいて歩いてました。誰かに踏んづけられちゃった!?
これからは 気をつけるんだぞ~、雷公!!
雷公、ひょこ ひょこ と、ハイマツの中に入っていきました。
最後の最後で、ご褒美もらった気分♪
気分いいもんで、お願いして パチリ。
立山(雄山)も、はっきりと見えます。
良く見ると、剱岳の左山裾も、乗越 の向こうから顔を出しています。
バリバリバリっと、朝から忙しく、ヘリコプターが荷揚げしています
名残りの月が、青空にまだ…
ここ、立山が信仰の地、信仰の山だったことを、
改めて思い出させてくれる、日本最古の山小屋『立山室堂』。
古くても、しっかりと どっしりと、存在感がありました。
最後に、名水 『立山玉殿の湧水』を汲んで…
ここは、一般観光客になりきって、も一度 特大の雷鳥ぬいぐるみと一緒に パチリ!!
ちょっこし、恥ずかしかったっす…
立山に御参詣しなかったもんで、バスターミナルに移されていた古い社殿に寄って
無事 剱岳登頂の報告と感謝を…
ここから、『アルペンルート』の旅、いよいよ 始まり始まり!!
さて、まずはトロリーバスで…
長いトンネルで、一気に立山の下を突き抜けます
そんで、トンネルの先の展望台からは、黒部ダムが はるか下に…
ここから、ロープウェーに乗り換えます。
後立山連峰が、ずーっと北側へ続いています。
なんでも、雪崩の被害に遭わないように、一切、支柱のないロープウェーなんだとか…
ロープウェー下の「大観峰」から、今度はケーブルカーに乗り換えます。
そして、ついに『黒部ダム』到着。ここは、徒歩で進みます。
でっけぇーっ!!
50年以上も前に、こんなでっかいもんを、こんな山奥に造ってしまうなんて…
当時の日本人の英知が、ここに集結したんだね!!
放水の水が、霧となって、黒部川にふりそそぎ、そこにいくつもの虹が…
突き抜けてきた山塊が、圧倒的な迫力で頭上に広がっています。
黒部川を、このまま遡って行くと、有名な『下の廊下』。
いつか、歩いてみたいもんです。
アルペンルートを満喫、満足げなおサル隊員。
ダム完成50年を記念した展示が ちょうど展望台下でされていて、
貴重な当時の映像や記録も見ることが出来たっす。
まんま、『プロジェクトX』!!
当時、このプロジェクトに関わった人々の熱い思いに触れ、感動しちゃいました。
やっぱり、日本人って、すごいっす!!
最後のトロリーバス駅まで、再びトンネルを行きます。
最後の駅、扇沢に到着!!
お疲れ様でした。
信濃大町行きのバスを待つ間に、お昼ご飯。
もちろん、食べたのは、名物『ダム・カレーライス』!!
3日間を満喫した、山行も、これで終わり。
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