いつの間にか里へ下りて来ていた秋が、
駆け足で過ぎ去ろうとしています…
奥多摩辺りなら まだまだ余裕だろうと
たかをくくっていたんだけど
朝のテレビでやっていた紅葉見頃情報を見て愕然としました。
お馴染みの御岳山に、大岳山へ、
慌てて出かけてきたというのは そんな次第…
ありゃりゃ‼︎
見てください!いつの間にか車輌が新しくなっています‼︎
そうか、去年来た時は、ケーブルカーは全然使わなかったもんね…
高尾山にはとても及ばないものの、
相変わらず人気のある山なんだね、ほんと…
御嶽駅で降りた登山客のほとんどが、
バスに乗り、ここ、ケーブル駅に到着です。
展望スペースから、スカイツリーはもちろん
筑波山まで見通せるってことは、
やっぱり 季節は着実に冬に向かっています…
身支度を整え、さあ、出発っす。
ケーブルカーを使って「楽」をしたのには 訳があります。
とりあえずは 大岳山までサクサクと行って、
山頂でご飯。
御岳の「ロックガーデン」を、
行きに織り交ぜるか 帰りに織り込むかで
時間的にはちょうどいいのだけど
今日はピストンせずに そのまま進み
奥多摩駅まで( 鋸山経由で ) 行ってしまおう、
という腹づもりなんです。
秋の陽は短いから、高度は無くても長いコース、
はしょれるところは 端折ってしまおう、という訳。
御岳の山上集落の紅葉は、今年もいい感じに色づいています。
しっかし、さすが紅葉シーズンの良く晴れた土曜日、
凄い人出です。
自分のペースで歩く事もままならず、
これじゃあ 何の為に来たんだか…
神社への道を分けた辺りから やっと人も減り、
秋の山らしくなってきました (ホッ)
思い出すのは 初めてこの道を おサル君と進んだときの事。
すれ違った初老のご夫婦に「どこまで ?」と尋ねられ
大岳山ですと答えたら、(大丈夫かしら⁉︎)くれぐれも慎重にね、と、
本気で心配されたっけ…
今となれば 危険を感じる場所など いったいどこにあるの?、と
そんな場所を探すのが難しい程のこのルート、
僕等の一体何が それ程頼りなく見えたんだか…
まあ、確かに超初心者ではあった訳で、
ご夫婦の見立て自体は 間違ってはいなかったけどね…
ところで
途中から僕等の前を 立ち塞ぐかのように現れた単独のおじさん、
恐らくは65 Over のおじさんなんですが
一切 後ろを振り返らず、しかも頑として道を譲らない…
け、ケーワイ(KY)っすか!?
厳しい道ではないけど 幅が広い訳ではないので
僕等も無理に追い越す事も出来ず 我慢して
あまりプレッシャーを掛けないように 少し後ろに付いて歩いたんだけど
ちょっと常人離れした精神力、
というか忍耐力でした…
隊長なんか、後ろにちょっとでも人の気配を感じた瞬間、
即座に ささっと端に寄り、さぁどうぞどうぞと道を譲ってしまうけどなぁ…
え?! それはそれで軟弱すぎる?!
でも、人に煽られるのも嫌だし、
ましてや煽るのももっと嫌だし、
せっかく 楽しみにやってきた山だもの、
自分のペースを守りたいよね
おじさんも同じ気持ちなのかも知れないけど
だったら、もう少し 自分の前後に気をつけていないとねぇ…
と思う warazaemon なのでした…
まぁ、そんなこともありぃーので 山頂到着。
げげっ、渋谷のスクランブル交差点並みの混雑!!
嘘です。
でも、予想していた以上の人です。
お父さん犬もびっくり
雲が出始めてはいましたが
いい登山日和です。
さて、お腹が減りましたねぇ、おサル君!!
「日清ら王」袋麺がおいしいと聞きつけてのリクエストは、
うん、まずまず!!
一応、おサル君が、
野菜やら何やらトッピングを用意してきてくれたおかげで
(ここ、大事ですっ!!)
それなりに見も心もぽかぽかとあったまりましたよ
ヘヘッ
次は、奥多摩駅へ向け 下山編です。
お楽しみに~
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奥多摩辺りなら まだまだ余裕だろうと
たかをくくっていたんだけど
朝のテレビでやっていた紅葉見頃情報を見て愕然としました。
お馴染みの御岳山に、大岳山へ、
慌てて出かけてきたというのは そんな次第…
ありゃりゃ‼︎
見てください!いつの間にか車輌が新しくなっています‼︎
そうか、去年来た時は、ケーブルカーは全然使わなかったもんね…
高尾山にはとても及ばないものの、
相変わらず人気のある山なんだね、ほんと…
御嶽駅で降りた登山客のほとんどが、
バスに乗り、ここ、ケーブル駅に到着です。
展望スペースから、スカイツリーはもちろん
筑波山まで見通せるってことは、
やっぱり 季節は着実に冬に向かっています…
身支度を整え、さあ、出発っす。
ケーブルカーを使って「楽」をしたのには 訳があります。
とりあえずは 大岳山までサクサクと行って、
山頂でご飯。
御岳の「ロックガーデン」を、
行きに織り交ぜるか 帰りに織り込むかで
時間的にはちょうどいいのだけど
今日はピストンせずに そのまま進み
奥多摩駅まで( 鋸山経由で ) 行ってしまおう、
という腹づもりなんです。
秋の陽は短いから、高度は無くても長いコース、
はしょれるところは 端折ってしまおう、という訳。
御岳の山上集落の紅葉は、今年もいい感じに色づいています。
しっかし、さすが紅葉シーズンの良く晴れた土曜日、
凄い人出です。
自分のペースで歩く事もままならず、
これじゃあ 何の為に来たんだか…
神社への道を分けた辺りから やっと人も減り、
秋の山らしくなってきました (ホッ)
思い出すのは 初めてこの道を おサル君と進んだときの事。
すれ違った初老のご夫婦に「どこまで ?」と尋ねられ
大岳山ですと答えたら、(大丈夫かしら⁉︎)くれぐれも慎重にね、と、
本気で心配されたっけ…
今となれば 危険を感じる場所など いったいどこにあるの?、と
そんな場所を探すのが難しい程のこのルート、
僕等の一体何が それ程頼りなく見えたんだか…
まあ、確かに超初心者ではあった訳で、
ご夫婦の見立て自体は 間違ってはいなかったけどね…
ところで
途中から僕等の前を 立ち塞ぐかのように現れた単独のおじさん、
恐らくは65 Over のおじさんなんですが
一切 後ろを振り返らず、しかも頑として道を譲らない…
け、ケーワイ(KY)っすか!?
厳しい道ではないけど 幅が広い訳ではないので
僕等も無理に追い越す事も出来ず 我慢して
あまりプレッシャーを掛けないように 少し後ろに付いて歩いたんだけど
ちょっと常人離れした精神力、
というか忍耐力でした…
隊長なんか、後ろにちょっとでも人の気配を感じた瞬間、
即座に ささっと端に寄り、さぁどうぞどうぞと道を譲ってしまうけどなぁ…
え?! それはそれで軟弱すぎる?!
でも、人に煽られるのも嫌だし、
ましてや煽るのももっと嫌だし、
せっかく 楽しみにやってきた山だもの、
自分のペースを守りたいよね
おじさんも同じ気持ちなのかも知れないけど
だったら、もう少し 自分の前後に気をつけていないとねぇ…
と思う warazaemon なのでした…
まぁ、そんなこともありぃーので 山頂到着。
げげっ、
嘘です。
でも、予想していた以上の人です。
お父さん犬もびっくり
雲が出始めてはいましたが
いい登山日和です。
さて、お腹が減りましたねぇ、おサル君!!
「日清ら王」袋麺がおいしいと聞きつけてのリクエストは、
うん、まずまず!!
一応、おサル君が、
野菜やら何やらトッピングを用意してきてくれたおかげで
(ここ、大事ですっ!!)
それなりに見も心もぽかぽかとあったまりましたよ
ヘヘッ
次は、奥多摩駅へ向け 下山編です。
お楽しみに~
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