山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

晩秋、棒ノ折山 !! 下山編

2014年12月14日 18時45分32秒 | 奥多摩
しかし、寒い、寒い、寒いっす‼️
登る途中、薄日もさしていたというのに、
今にも雨が降り出しそうな気配…

こりゃ、早く退散すべぇ




逃げ足の速さには自信があります。
しかも下りだもんね、ヘヘッ

先程の「ゴンジリ峠」迄は、アッという間
ここから名栗湖に向け道を分けます。
実はここからが 棒ノ折山のハイライト。
振り仰ぐと紅葉の名残り、
空も心持ち 明るさが戻って来ました。


一気に林道の所まで下って 一休み。
まだ、ここから始まる“沢下り”
T も W も知りません。
前回に触れたように、
お山初心者に『 山 』を刷り込むのに大切なのが、コレッ‼️
思いもかけないルートバリエーションで
強く印象付けちゃいましょう‼️

かく言う私めも、初めてここを歩いた時、展開の意外さに驚きつつも
楽しんで歩いたのを 覚えています。

二人とも 楽しんでくれるといいなあ…

Tときたら、まるで「死亡遊戯」の時の ブルース・リーみたいだぜ(笑)


片やWは、
前から似てると思ってるんだけど
ププッ、作曲家の三枝成彰って感じじゃない?


ねっ⁉︎ おサル君‼︎


この谷の底の方で、チョロチョロと流れていた水が
いつの間にかしっかりとした流れとなって
あんなにしっかりした『ゴルジュ』を岩に刻むようになるんだから
不思議だよな~






そろそろ いい感じの渓谷になってきましたね

ん?

ふと藪の奥を見ると、マ、マムシ!?

ふ~む、確かにあいつ、口が悪いからなぁ~
平気で お年寄りに向かって『ばばあ』 だの、『じじい』だのって
死に損ない扱いだからねぇ…

まっ、それでも言葉の端はしに、
裏返しの愛情を感じさせるところがあるので、
笑って聞いていられるんだけどねえ…

え?
何か違う?




失礼いたしました…


時に現れる、ミニ鎖場に、ちょっと二人が緊張しているように
感じたのは、俺の気のせいかしらん?




さあ、いよいよ核心部分
思いがけずの深いゴルジュに、さすがに緊張は隠せないっしょ‼︎













ヘヘッ、ちょっとした達成感、感じない ⁉︎

















ここまで来ると、ゴールも間近、
楽しくて、あっという間でした‼︎

反対から登ってくると、このコースってどんな印象なんだろう?
途中、間違って登って来ちゃった風の
若い男の子 二人連れとすれ違う…

戸惑いつつ、もう少しだけ、もう少しだけって、
気付いたらずいぶん山深くまで来てしまって
まいったな…
でも 楽しいよね~ って
そんな感じかなぁ…





名栗湖まで下りてきました。
湖畔にはまだ鮮やかさの残る紅葉が 待っていてくれました。

















さて、ひとしきり歩けば、お楽しみの 温泉 到着です。
『さわらびの湯』
自分的にもポイントの高い温泉です。



さっぱりしたら、いざっビールへ 一直線‼︎
飯能駅前の居酒屋で 、
さっ、飲むぜっ‼︎


T&W、お疲れ様でした~


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