てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

飛ぶ鳥を落とすサーバルキャットの必殺技

2013年03月30日 23時36分04秒 | インポート







これが目当てで行ったのではなかったが・・・

たまたまイベントをやっていたので撮影に挑戦した。
ここを読むと解りやすいのだが
http://ameblo.jp/prof-hiroyuki/entry-10885678811.html

このネコ科の動物は絶滅危惧種なのだが跳躍力が抜群に優れているという。
動物図鑑様には次のように書かれている。

サーバルは、スペイン語の「猟犬」に由来するが、跳躍力にもすぐれ、3m程もある木の上にいる鳥をひと跳びでとらえることができるほか、
舞い上がった鳥をとらえることもできるほど動きは敏捷である。
サーバルキャットは一見穏やかそうにも見えるが、性質は荒く、時にイヌも倒してしまう。
 しかし、固体によるが、若いうちはよく慣れる。

この時は2.5mの高さの馬肉をジャンプして見事にとった。
ニャオーとネコのように鳴く。






ヒカリキノコバエ

2013年03月30日 22時48分25秒 | インポート
   ヒカリキノコバエの成虫

洞窟を模倣した部屋に入ると、天井はまるで星空のように青白い光がきらめく。



幼虫は洞窟や洞穴などの天井に生息している。粘液を20から30mm、長いものでは30から40cmもたらす。
暗闇でルシフェリンにより青白い光を発し、虫を誘き寄せて粘液で絡め取り捕食する。幼虫の期間は約6ヶ月から12ヶ月である。
成虫は口を持っておらず、交尾をし、産卵を終えるまでの数日間で死んでしまう。
日本では多摩動物公園の昆虫園本館でヒカリキノコバエ(Arachnocampa richardsae)の幼虫が見られる。



ハキリアリ

2013年03月30日 21時52分46秒 | インポート








朝から霧雨が降って肌寒い。
こんな日は多摩動物公園に行こうと思っていた。
温室に入れば夏のように暖かい。

ここは温室ではないが、ハキリアリが展示されていた。
ガラス越しだから画質は悪い。


ハキリアリは主に中南米に生息し、地下の巣の中に「キノコ畑」を作っている特殊なアリだ。

巣の奥のキノコ畑では、働きアリが特殊なキノコ菌を植えつけ自分達の食糧にするために育てているのである。

このキノコを育てるために必要な植物の葉を、強靱な顎で噛み切って巣へと運んでいるのである。

http://home.att.ne.jp/omega/nyan/contents/voyage/ameri/mexico-html/hakiri-ant.html

とある。