てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2013極寒の道東探鳥記 クロガモ

2013年03月11日 13時52分12秒 | インポート







このカモは沢山いた。
しかし初めて見るカモだ。
誰も関心を示さなかった。


シベリア東部、アラスカ州西部で繁殖し、冬季になるとアメリカ合衆国、中華人民共和国、日本、アリューシャン列島の沿岸域へ南下し越冬する。
北海道では幼鳥が観察されたことがあり、繁殖している可能性もある。
とある。





2013極寒の道東探鳥記 コオリガモ オス

2013年03月11日 13時00分41秒 | インポート













このコオリガモも初めて撮影する鳥。
男のくせになんと洒落者だろう。
口紅を塗って頭まで白く染めている。


日本では冬鳥として北海道や東北地方北部の海上に渡来する。まれに東京湾付近まで飛来することもある。
小型の海カモ類で、雄は長い中央尾羽が特徴的である。体長は尾まで含めて雄は約60cm、雌は約38cm。
潜水が巧みで、水中に潜り貝類甲殻類魚類を捕食する。
とある。

沖では群れで採餌しているのが観られた。




2013極寒の道東探鳥記 ヒメハジロ

2013年03月11日 12時53分14秒 | インポート










まれな冬鳥として、河口、広い川、湖沼、入り江などに渡来。と書かれているほどで、なかなか見られない鳥だという。

勿論自分は初めて見た。

距離があったことと、最終日で長いレンズを自宅に発送した後だったのでこれが限界だった。

全長32-39cm。翼開長54-61cm。日本に渡来した海ガモ類では、最小の種である。雄成鳥の頭部は黒色で、光の具合によって緑色や紫色の光沢が混じって見える。

とある。

光の加減ではこんなに綺麗らしい。写真はウイキペディアより。
   



2013極寒の道東探鳥記 ウミアイサ

2013年03月11日 12時29分34秒 | インポート







ウミアイサも初めての鳥。
オスとメスが極近くで撮れて嬉しい。
頭のボサボサが決定的な特徴だ。
オスの脇に鱗状の斑があるのも解りやすい。

日本へは冬鳥として、九州以北に渡来する。北海道で繁殖の記録ありとする書籍もあるが、カワアイサと誤認された可能性がある。
食性は動物食で、海中を潜水して魚類を捕食する。
とある。



2013極寒の道東探鳥記 ウミスズメ

2013年03月11日 11時57分34秒 | インポート










このウミスズメは初めて撮影した。
北日本各地の海上で冬鳥として見られる、とあるので前回は夏だったから見られなかったのだろう。

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おもに千島列島からアリューシャン列島アラスカ西部などの島嶼部で繁殖するが日本でも天売島北海道留萌支庁苫前郡羽幌町)、
三貫島岩手県釜石市)などで少数が繁殖するとみられる。
体長は25cmほどで、首が短く体は丸っこい。
捕食行動は魚を追いかけ時には水深40mまで潜水する。


130311風強し





2013極寒の道東探鳥記 モンキー・パンチ

2013年03月11日 00時30分06秒 | インポート

北海道厚岸郡浜中町で休憩したところが、町の施設浜中町総合文化センター
この町は「ルパン三世」の作者で有名なモンキー・パンチ(本名加藤 一彦かとう かずひこ)氏の出身地だという。
彼の作品のキャラクターが多数展示されていた。

トイレを借りたりしたのに職員さんにはニコニコと迎えて頂いた。
鳥ばかりではなくて、たまにはお色気のある写真もいいのでは。