てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ゲジ

2014年08月14日 21時46分50秒 | 日記

先日見たオオゲジと比べると半分ぐらいの大きさ。

食性は肉食で、昆虫などを捕食する。ゴキブリなどの天敵である。走るのが速く、樹上での待ち伏せや、低空飛行してきた飛行中のをジャンプして捕らえるほどの高い運動性を持つ。

また他のムカデと異なり、昆虫と同じような1対の複眼に似た偽複眼を有し、高い視覚性を持つ


    2014年07月06日に撮ったオオゲジ。

    


 ショウリョウバッタ (チキチキバッタ)

2014年08月14日 21時32分32秒 | 日記

タケニグサに止まるショウリョウバッタのメス。


俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる(同様の命名にショウリョウトンボがいる)。

また、オスメスの性差が非常に大きく、別の名前が付くくらい違って見えるので「天と地ほども違う」という意味の「霄壤」から、ショウジョウバッタ(霄壤バッタ)と呼ばれる。

とある。





 クロアナバチ

2014年08月14日 21時14分12秒 | 日記

 

 

 

 

ヒヨドリバナでの吸蜜に余念がない。


ウィキペディアには次のようにある。写真も。

体長25~30mm。黒く光沢がある。半透明の暗褐色頭部には白色がある。日本南西諸島周辺(北琉球以北)から台湾フィリピンに分布。奄美以南には別亜種が分布する。発生時期は8月10月

アナバチは、地中に坑道を掘りで作ったを作るためそう呼ばれるが、本種は体全体が黒色であることからクロアナバチと命名されている。日当たりと水はけのよい砂地の地面営巣することが多い。

直翅目キリギリス科昆虫毒針麻酔をかけ捕獲し、巣に引き込み、これに産卵するという珍しい生態を持つ。孵化後は獲物の死骸幼虫の食料となる。

を3本掘るが、中央の穴が本物の巣の入口。働きに出る際にはこの穴を塞いでおく習性がある(沖縄昆虫野外観察図鑑)という。

   


 アラゲキクラゲ?

2014年08月14日 21時01分01秒 | 日記

アラゲキクラゲだとすると

外観が類似した有毒きのこが少なく、古来から食用菌として利用されている。歯切れを生かし、炒め物酢の物などに用いられる。

「木耳」の字が当てられることが多いが、これはキクラゲその他をも包含した総称名で、特にアラゲキクラゲを指す場合は「毛木耳」と呼ばれることがある。

おもに初夏から晩秋、さまざまな広葉樹の倒木・切り株・立ち枯れ木などに群生する。生きた樹木の枝枯れ部などに発生することもある。

また、温暖な地域では、降雨に恵まれさえすれば冬にも発生がみられる。

とある。



140814

時間帯0:003:006:009:0012:0015:0018:0021:00
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