てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ツチスガリ

2014年08月20日 17時26分02秒 | 日記

 ヒヨドリバナで吸蜜するツチスガリ。


膜翅目アナバチ科の昆虫体長7~14mm。全体黒色で,頭部胸部,肢に小黄紋が,腹部に黄帯がある。

腹部の各節は互いに強くくびれてふしのようなので,フシダカバチ(節高蜂)ともいう。

アジア大陸ヨーロッパに広く分布する。カリバチの1種でコハナバチ類を狩り幼虫の餌として地中に巣をつくり蓄える。

とある。




 メバエの一種 オオズクロメバエ

2014年08月20日 09時35分51秒 | 日記

 

 

オミナエシの花に見たことのないハエの仲間。

調べてみるとメバエの一種のようだが特定出来ない。長い口吻が見える。

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更に検索をしていると

一寸のハエにも五分の大和魂・改 様の掲示板に、このハエと思しきものが載っている。

ここにはオオズクロメバエとある。

更にこのキーワードで検索すると「き 坊 の 棲 み か」様のページに詳しく書かれていた。

前述した掲示板に投稿された方のブログも見つかった。

その方の記述には

 調べてみると、メバエの仲間は、寄生性という面白い性質のハエという事が分かりました。
ハチ成虫の背中に抱きついて管を挿し込み、卵を産みつけ、
幼虫はそのハチの体内を食べながら育つそうです。

とある。