てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ツメレンゲ

2014年08月27日 19時24分33秒 | 日記

自然に生えているように撮ったが鉢植えだ。

都立薬用植物園にて。

 

常緑性、多肉質披針形をしており、先端は状になる。

乾燥しただらけの場所が生息地であり、その岩の隙間にを下ろして群生する。

自然のに自生する場合、多くは西向きの崖であり(埼玉県秩父地方長野県南佐久郡)、ある程度乾燥した環境に自生する。

一方、長野県の梓川高瀬川山梨県笛吹川釜無川岡山県和気町などでは河川敷に自生しているところがあり、堤防の石組みやコンクリートのすき間に群生する場合がある。

とある。



 


 モリアザミ

2014年08月27日 18時49分05秒 | 日記

モリアザミの根は山ごぼうと呼ばれて漬物にされるという。


花期は9-10月で、上向きに3個程の花をつける。花(頭状花序)は筒状花のみで構成されており、花の色は紫色である。

総苞は粘らない。総苞片が極端に長く、とげ状を呈するのが特徴。花期には根生葉は残っていない。

ヤマゴボウと称して食用にも供される。

 とある。

 


 ヒオウギの花

2014年08月27日 18時27分55秒 | 日記

 

都立薬用植物園にて。

 

ウイキペデイアには次のようにある。写真も。

花が美しいためしばしば栽培され、生花店でも販売される。特に京都では祇園祭に欠かせない花として愛好されている。

黒い種子は俗に「ぬば玉」と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞としても知られる。