サルハマシギは賢いものだ。
猛禽が近づいて来たら体を低くしてじっとしていた。
ブナ科、ニレ科、バラ科、ニシキギ科、ミズキ科、ツツジ科、エゴノキ科、カバノキ科、ミツバウツギ科、キブシ科を食べるとある。
腹部を横に曲げるのは、左右対称にしないことで鳥などの目を惑わせ捕食を避けるためと書かれていた。なるほどと思う。
2013年05月06日に撮ったヒメノコメエダシャクの幼虫。
先日の続きのツツドリ。
ムシを見つける目の良さに驚かされる。
蛾の幼虫(トサカフトメイガ)が蛹になるために木から地面に降りてくるのを知っているようだ。
口吻の先が強く湾曲するのが特徴だという。
ちょっと触ったら死んだふりをした。少なくても5分ぐらいはこの状態だった。
体長 5.5~10㎜。