てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 カヤコオロギ ♂

2015年10月10日 19時29分38秒 | 日記

 

 

カヤコオロギは生息地が限られていて絶滅の危機に瀕しているという。

出現期も8月頃から10月頃までだというので再々度撮ってきた。数は急に減っているようだった。

卵で越冬ということなので、もう産卵は終わっているのだろうか。

10mm前後と小さくて撮影は難しい。

 

 


 シロモンヒラタヒメバチ ♀

2015年10月10日 10時13分28秒 | 日記

 

8mmぐらいの小さなヒメバチ。

 

♀では後脚転節の色彩(シロモンは白色、sp.は黒色もしくは赤褐色)。♂ではsp.の小盾板は黄色の紋を持つ点で識別できます。

シロモンは平地から山地に広く見られますが、sp.は一般により山地性です。

とある、また、

桃の果実を食害するモモシンクイガに寄生する益虫です。

ともある。