看板を歩く幼虫
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昨日のこと、公園の看板で小さな幼虫を見つけたが名前が判らなかった。
そして今日のこと。
拾ったクヌギ?のドングリを割って見ると、なんとその幼虫が出てきたのだから驚いた。
あれこれ検索しているうちに、これはネスジキノカワガの幼虫だと判明した。
食植性/果実。ブナ科のクリ,マテバシイなどの堅果に潜り込み,内部を食べる。
とある。
2011年04月24日に撮ったネスジキノカワガ成虫。
ガガイモの花にいたホソヘリカメムシを何気なく撮ってきたのだが。
どこか少し違う。
拡大してみるとキスジホソヘリカメムシのように見える。
キスジホソヘリカメムシは琉球列島に分布しているというから、まさかとは思うが。
以前撮ったホソヘリカメムシ。
懐かしいものを見た。子供の頃は日常的に見ていたがこの頃はあまり見ない。
これは藁で編んだむしろ。保管に失敗して腐らせてしまい捨てられるのだという。
蓆にも等級があり、これは上等の物で通気性があり穀物の乾燥に使うという。
今では1畳タイプで2,400円もするという。
今でもいろいろの使い道があるという。
樹木の 幹巻き |
樹木の 根巻き |
ぬかるみ に敷く |
雪のすべり止め | 門松 | 臼のクッション | 穀物などの 保存・天日干し |
敷物 | お茶揉み |
間もなくガマの穂綿が飛び散る頃。
風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。
雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる。この果実は風によって飛散し、水面に落ちると速やかに種子が実から放出されて水底に沈み、そこで発芽する。
また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。
2012年12月23日に撮った風に飛ぶガマの穂綿。
すっかり虫が姿を消してきて、どんなに小さいものでも撮るしかない。
これはマツムラトガリヒメバチだという。
竹筒等のの中の他のハチの幼虫に寄生するようだ。
マツムラは命名者の名前だと思う。マツムラヒメアブというのがある。
151006
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明日 10月07日(水)[友引] |
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