てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

イチモンジカメノコハムシの幼虫 ---> イチモンジカメノコハムシの蛹

2016年06月19日 19時09分55秒 | 日記

 

 

イチモンジカメノコハムシの幼虫 蛹とムラサキシキブの葉の食痕。

細長い糞を束ねて背負ってカモフラージュしている。

 

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読者の方からご指摘頂いて幼虫を蛹に訂正しました。

秀様ありがとうございました。




オオウラギンスジヒョウモン ♂

2016年06月19日 18時30分48秒 | 日記

 

 

 

今季初のオオウラギンスジヒョウモン♂に出会った。


成虫は梅雨時から発生しはじめ、9月終わりごろにはいなくなる。成虫は花によく集まるが、吸水にもよく現れる。暖地では夏眠する。

他のヒョウモンと同じく、前翅表中央の翅脈が太くなり黒い鱗粉を付けるのは雄の特徴

等とある。



ラミーカミキリ

2016年06月19日 07時40分30秒 | 日記

 

 

 

最近は減ってきているように思うがどうだろう。

ラミーとはカラムシの一種のことだという。

 

日本のものは幕末から明治にかけて侵入した外来種とみられている[1]

日本国内での分布は関東地方以西の西日本で、九州では公園や道端等のカラムシ葉上に普通に姿が見られ、また、20世紀末に東京都多摩地区でも生息が確認された。

21世紀初頭現在、東京都八王子市の低山地ではほぼ全域で完全に定着し、同地で最も普通にみられるカミキリムシの一つとなっている

等とある。




コブハサミムシ

2016年06月19日 07時23分05秒 | 日記

 

 

 

林道では、コブハサミムシがたくさん見られた。

母親は子供に自分の体を食べさせることで有名。


母親(メス)は巣穴に産んだ卵を外敵から守り、カビの発生を防ぐため、いつもきれいになめて清潔にしています。

子虫が生まれると食べ物を与えて丹念に世話をし、巣穴の掃除も怠らない立派な昆虫です。

ハサミムシの母虫は子虫が生まれてしばらくは全く食べずに子育てに専念し、子虫がある程度成長すると食べ物を捕りに出掛けます。

中にはコブハサミムシのように母虫は全く食べ物を取らず、獲物を捕りに行くこともなく、子供に自分の体を食べ物として与え、子育てをする種類もいます。

等とある。