てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ソトキクロエダシャク

2016年06月21日 10時47分11秒 | 日記

 

 

湿ったような林道でよく飛び出したエダシャク。

分からないとは思ったが調べてみると、ソトキクロエダシャクではと思う。

ストロボを使わないとほとんどまっ黒く見える。

クジャクシダ、リョウメンシダ、ジュウモンジシダ、クサソテツ、ミゾシダなどシダ類を食べるという。

 

 


ヤマビル

2016年06月21日 10時28分29秒 | 日記

 

 

先日林道を歩いたとき見つけたヤマビル。

さすがに気持ちが悪くてゾーッとした。

 

秦野市のHPには次のようにある。

ヤマビル被害に遭わないために

  • 獣道は避け、整備された登山道などを歩く
  • 靴下と靴の隙間などに、ヤマビルよけの薬や濃度20%以上の食塩水をスプレーする
  • ボタンの付いたシャツは避け、シャツの裾はズボンに入れる
  • サンダル・運動靴に半ズボンといった格好で山に行かない。登山靴(くるぶしまで覆えるもの)・長靴・地下足袋を履き、ズボンの裾を靴下に入れる
  • 靴下は、長いもの、網目の細かいものを履く
  • 休憩した後は、体にヤマビルが付いていないか確認する

ヤマビルに血を吸われたら

  • ヤマビルをすぐに取り除くこと。塩や消毒用エタノールをかけたり、火であぶったり、指で引き剥がす
  • ヤマビルはマダニと違い、無理に引き剥がしても歯が皮膚に残ることはありません
  • 引き剥がしたヤマビルは、そのままにすると繁殖し増えてしまうため、塩や薬剤で必ず駆除する
  • 傷口は指でつまんでしっかりと血を押し出す。ヤマビルのヒルジンを出すため。しっかりやらないと血が止まりにくくなります
  • 傷口を水や消毒用エタノールで洗い、抗ヒスタミン剤(虫刺され薬やかゆみ止め薬)を塗り、ばんそうこうを貼る。ばんそうこうは2~3時間ごとに貼りかえる
  • 傷口にはアンモニアを絶対に塗らないこと。傷口を悪化させてしまいます


ゴマダラカミキリの食痕

2016年06月21日 09時56分11秒 | 日記

もしかしたら産卵をしていたのかもしれない。


成虫は6月-8月に発生する。特に昼夜の区別なく活動し、食樹の葉や若枝のみずみずしい樹皮をかじって食べる他、食樹の周囲を歩いたり飛び回ったりする。

交尾を終えたメスは生木の樹皮をかじって産卵し、幼虫は生木の材部を食べて成長する

等とある。




オオフタオビドロバチの狩り

2016年06月21日 09時34分35秒 | 日記

 

 

 

偶然写っていたのだが。


竹筒やカミキリムシなどの脱出孔に泥で仕切りを作り営巣する。
幼虫の餌としてメイガやハマキガなどの幼虫を狩る。成虫の活動期間は5-10月。幼虫で越冬する。
とある。

       2012年10月05日に撮ったオオフタオビドロバチ?の幼虫
       

       

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