チラッと青いものが飛んだ気がした。探してみるとトラフシジミだった。
樹の幹をコスズメの幼虫が歩いていた。
なんか色気がないので、傍に咲いていたアジサイの花を添えて撮影。
帰りに見てみるとその葉の裏に隠れていた。
もしかしたら蛹化するのかもしれない。
前胸背板の中央が「ひし形」になっているのと、上翅の隆起線が太くて3本あることから名付けられている。
とある。
体長は 4~8mmと小さい。
クモの巣のようなものの中に、何か虫がいた。
クモに捕まったのかと覗いてみると・・・これはコロギスだという。
体は明るい緑色、脚は若干青みが強い。前・中脚脛節には棘が並ぶ。この棘は捕食行動の際用いる他葉を綴る際抱え込むようにして滑り止めの役目を果たす。
平地-亜高山帯までの広葉樹林に生息し、特にブナ科樹木に依存する傾向が強い。主に樹冠部にいて警戒心が強いうえ夜行性のためなかなか見つけにくい。
昼間は自ら出した糸で綴り合わせた葉に潜み、夜間這い出してきて行動する。
等とある。
2011年07月17日に撮ったコロギス。攻撃性が強いという。
はっきりツツゾウムシと思われるゾウムシに出会った。
ツツゾウムシの触角の第1中間節は第2中間節とほぼ等長。
とある。
このことは以前も取り上げたことがあった。
建物の壁などでは観たことがあったが、自然の中では初めて見つけた。
成虫越冬で、幼虫はスイカズラを食べるという。
開帳13mmと小さい。
160617
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