てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

エゴツルクビオトシブミの食痕

2016年06月09日 20時42分13秒 | 日記

 

 

 

今日撮ったエゴツルクビオトシブミ。調べてみると・・・

オトシブミの幼虫は揺籃を内側から食べて成長するが、このとき、中の様子を観察しようと揺籃に穴をあけると、幼虫はで塞いでしまう。

幼虫はやがてとなり羽化するが、羽化後もすぐに外へは出ず、数日揺籃の中で過ごす。これは体が完全に固くなるまで待っているためと考えられる。

とある。

これは揺籃から出てきた成虫がエゴの葉を食べているところだという。