そろそろヤマトミクリの花が咲いている頃ではと様子を見に行くと、丁度いい具合に咲いていた。
ヤマトミクリ(大和実栗)は多くの都道府県で準絶滅危惧種や絶滅危惧種に指定されている。
水路などにあるため邪魔にされて引き抜かれたり、またそのような環境が少なくなっているためだという。
埼玉県でも絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されている。東京では絶滅(EX)だという。
2015年10月06日に同所で撮ったヤマトミクリの果実。
もういないかと思ったが健在だった。
鰓(えら)が小さくなり脚が大きくなっている。
少し雨が降らないと水かさが減ってきていて心配だ。
近くに巣があるらしい。
体長14-18mm。腹部に黄色い2つの斑があることからこう名付けられた。市街地でよく見られ、植物の茎や垂直な壁面等に横向きに巣を作ることが多い。
とある。
未だ出たばかりのシロシタホタルガ。
幼虫はサワフタギの葉を食べる。
ホタルガに似るが、白帯の位置が翅の中央寄りであることや、後翅が白色であることで見分けられる。
とある。
ストロボを焚くと腹部が青く光る。
よく似ているホタルガ。