早春の頃、ヒメオドリコソウなどシソ科の花でよく見かけたミツボシツチカメムシ。
今日は伐採木で見かけた。
シオカラトンボが飛びあがったと思ったら何かを捕まえた。
獲物はイトトンボのようだ。
くやしい!! イトトンボを撮影したいのに。
情報を頂いてツミの子育ての様子を観に行ってきた。
雛は3羽いた。
メス親は雛の傍にいて、オス親が餌を獲ってきてメスに渡すということらしい。
雛鳥は真っ白で、仕草もとても可愛い。
しばらく継続して観察が出来そうだ。
先日、林道を歩いたとき見つけたアワフキムシ。
傍に抜け殻もあった。
しばらく調べたが、ピッタリ一致するものが見つからなかった。
クロスジアワフキ、マエキアワフキ、モンキアワフキ、ホシアワフキなどの種類があるという。
このハグロトンボのオスは山にいたので直ぐに分かったが、水場にいるときはハグロトンボとアオハダトンボのオスは良く似ていて区別がつきにくい。
よく言われているのが、翅の膨らみ具合、翅の光沢と色、尾端の下が白い、だがそれも角度によっては同じように見えるときがある。
そこで、ほかに見分ける点がないかと見比べてみた。
6月4日に撮ったアオハダトンボ。
気が付いたのが脚の脛。
ハグロトンボの脛は外側に湾曲しているのが分かる。それに対してアオハダトンボのは真っすぐだ。
近くの神社の境内に枯れかかったサクラの樹があり、そこで毎年発生していたのだが昨年切り倒されてしまった。
それでも一頭だけ葉の上で見つけた。
成虫は寄主植物の葉を後食し、♀は太めの伐倒木や生木の損傷部付近に産卵する。
幼虫は樹皮下の材部を食べる。
とある。
成虫はクズ,ハギなどのマメ科の葉を食べるとあるとおり、これはニセアカシアの若木だと思う。
160620
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