前に載せた、マミジロキビタキの続き。
もう、とっくに避暑地に行ってしまったと思っていたコサナエがいつもの公園で見られた。
ここで産卵してから山地に向かうのだろうか。
そうでなければ、来季ここで発生しないということになる。
近くの公園の手すりで見つけたゾウムシ、10mmぐらい。
触覚が面白い形をしていた。
初めてだなと思ったら、2017年7月に、これの雌を観察していた。
ヒゲナガゾウムシの一種。♂では触角の第4節が膨らむ。上翅後方に黒い横帯がある。広葉樹の枯れ木や薪を食べる。
等とある。
2017年7月に撮ったウスモンツツヒゲナガゾウムシのメス。
触覚が短くて黄班が離れているので雌。
土に潜っては、ごそごそ何かを探している。
♀は交尾後、土中のコガネムシ類の幼虫を探し、見つけると土中に潜って毒針で刺して麻酔してから卵を産付する。
等とある。
180605