てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムカシヤンマ

2018年06月10日 09時27分18秒 | 日記

 

 

 

ここでは採集者が出没するので、いつまで見られるか心配。この日は3頭が見られた。

このトンボは警戒心が薄く、私の肩に止まったりした。

しかし、木の枝など自然なものには止まらずに、こんな人工物が好きだ。

脚が貧弱で、胴体着陸しか出来ないのかも知れない。

岩などがあれば止まるかもしれない。

 

 


ショウジョウトンボ 雄

2018年06月10日 08時31分14秒 | 日記

 

ガマの穂綿に止まったショウジョウトンボ。

 話は飛ぶが、

この穂綿は日本の古書の「古事記」の大国主(おおくにぬし)の命(みこと)が、サメに毛をむしられた白兎(しろうさぎ)の赤い肌を治すのに、

ガマの穂綿を使って治したという「因幡(いなば)の白兎」の神話にでてくるという。


 


ヒメザゼンソウ

2018年06月10日 08時10分34秒 | 日記

 

 

 

今年もヒメザゼンソウを見ることができた。

6 月頃に花(花序)を出す。花序を覆う仏炎苞(ぶつえんほう)は暗紫褐色で、長さ約 4 cm 、卵円形のボート状で肉厚。

花序は広楕円体で、長さ約 1 cm 。果実は翌春に熟する。

という。

 

     2013年06月27日にも撮影したことがある。その時に調べたことと画像。 

     


ツチカメムシ

2018年06月10日 07時39分16秒 | 日記

 

 

 

 

何かの果実を運んで隙間を通り抜けようとしているが、つかえて上手くいかない。

何回もトライしたが、とうとう諦めて引き返した。

ウコギ科(ヤツデ),クスノキ科(クスノキ),マメ科(クズ)などの実から吸汁するという。


        2013年07月25日に撮ったツチカメムシの幼虫?

        


 

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