しつこく見直していると、これまでキマユホオジロだと思っていたものがミヤマホオジロだと気が付いた。
喉も黄色くて縦班がなく、冠羽が少し立っているのが判る。
同じ場所で撮ったキマユホオジロ。
しつこく見直していると、これまでキマユホオジロだと思っていたものがミヤマホオジロだと気が付いた。
喉も黄色くて縦班がなく、冠羽が少し立っているのが判る。
同じ場所で撮ったキマユホオジロ。
ここでは採集者が出没するので、いつまで見られるか心配。この日は3頭が見られた。
このトンボは警戒心が薄く、私の肩に止まったりした。
しかし、木の枝など自然なものには止まらずに、こんな人工物が好きだ。
脚が貧弱で、胴体着陸しか出来ないのかも知れない。
岩などがあれば止まるかもしれない。
クロスジギンヤンマが、数分おきにこの水場にパトロールに来ることに気がついた。
置きピンにして待ち構えると何枚かピントのあったものが撮れた。
ガマの穂綿に止まったショウジョウトンボ。
話は飛ぶが、
この穂綿は日本の古書の「古事記」の大国主(おおくにぬし)の命(みこと)が、サメに毛をむしられた白兎(しろうさぎ)の赤い肌を治すのに、
ガマの穂綿を使って治したという「因幡(いなば)の白兎」の神話にでてくるという。
今年もヒメザゼンソウを見ることができた。
6 月頃に花(花序)を出す。花序を覆う仏炎苞(ぶつえんほう)は暗紫褐色で、長さ約 4 cm 、卵円形のボート状で肉厚。
花序は広楕円体で、長さ約 1 cm 。果実は翌春に熟する。
という。
2013年06月27日にも撮影したことがある。その時に調べたことと画像。
何かの果実を運んで隙間を通り抜けようとしているが、つかえて上手くいかない。
何回もトライしたが、とうとう諦めて引き返した。
ウコギ科(ヤツデ),クスノキ科(クスノキ),マメ科(クズ)などの実から吸汁するという。
2013年07月25日に撮ったツチカメムシの幼虫?
1806010