5月30日に撮った、このハチのことでしばらくの間悩んでいた。
ミカドジガバチだと思ったが、狩っていた獲物が蛾の幼虫でなくてクモだったからだ。
あと、違いと言えば、前半身に白い毛がびっしり生えているのが違うぐらいだった。
お蔵入りかな思ったが、最後に「クモを狩るジガバチ」で検索したらオオジガバチモドキがヒットした。
この、オオジガバチモドキの生態については「科学映像館」で動画で詳しく見ることができる。
少し長いけど、面白いので是非観ていただきたい。文部省特選だという。
2017年05月18日 に撮ったミカドジガバチ。
2011年07月27日 に撮ったミカドジガバチ。
落とし物のハンカチに張り付いていた雌。
ニセオレクギエダシャクの雄と雌を観察した。
幼虫ははスギ科のスギ、ヒノキの枯葉、樹皮を食べるという。
テングチョウが大発生している。
詳しい方のお話では、こんなのは何年ぶりだとのこと。
天敵のヒメキアシヒラタヒメバチが減っているのかもしれない。
2015年05月12日 ヒメキアシヒラタヒメバチがテングチョウの蛹に産卵して全滅するのを観察した。