背中から撮ると綺麗だが、顔はかなり不細工だ。
今年はシロシタホタルガには会えないだろうか。
毎年発生するサワフタギの樹がばっさり切られたのが2017年03月03日 。
今年は、ひこばえが腰ぐらいまで伸びてきたが、シロシタホタルガの幼虫の姿は見えない。
昨年も、このコナラで見つけたので注意していた。
体長18~20ミリメートルの大形美麗種。体の地色は青黒色で、腹部は青色光沢をもつ黒褐色鱗(りん)で覆われており、側面に白斑(はくはん)をもつ。
腹部第6・第7節には黒紫色の長毛、第8節には橙(だいだい)色の長毛束を生ずる。
山地のブナ帯に多く、6~7月に出現する。日本固有種で、成虫は訪花性で昼間活動するが、吸血はしない。
等とある。
2017年09月20日 に同所で撮ったトワダオオカ。
2016年06月24日には葉っぱの上で見かけた。
艶があり、細長いゾウムシ、7~8mmぐらい。
調べてみるとカグヤヒメキクイゾウムシだという。
幼虫が竹や笹を食物とし、羽化した成虫が竹から出てくるため「かぐや姫」キクイゾウムシという名が付いたようです。
等とある。