暗い所が好きなフジロアツバ。
足元から飛び出したので気が付いた。
マエグロホソバ(メス)か、ヨツボシホソバ(メス)なのか酷似するという。
どちらも幼虫は、地衣類を食べるという。
5mmぐらいの小さなオトシブミを見つけた。
「東京26区内の虫」様には
東日本に多いヒメクロオトシブミの「黒色型」だが、腹部だけが黄褐色という点で「未熟な状態で腹部のみ黄褐色の個体」(Apoderus mitens f.abdominalis)と判断出来る。
脚も腹部同様に黄褐色であればヒメクロオトシブミの「赤腹型」、腹部まで全て黒いければヒメクロオトシブミの成熟した「黒色型」となる。
コナラやクヌギ、バラ、フジなどの樹上に居ることが多く、メスはそれらの葉を巻いて「揺らん」(内部で幼虫が育つ部屋のようなもの)をつくる。
等とある。