てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アカクビボソハムシ

2020年06月27日 23時36分27秒 | 日記

 

成虫・幼虫ともにツユクサの葉や花を食べます。

上翅の斑紋は変異が大きく、全体が赤褐色のものから末端部以外青藍色のものまで出現します。

ツユクサを食べる近似種にセアカクビボソハムシ、キオビクビボソハムシがいます。

等とある。

 

        2015年08月24日に撮った、アカクビボソハムシ。

       


タマヌキケンヒメバチの産卵

2020年06月27日 20時03分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

丁度、産卵しているところだった。

 

東京23区ないの虫」様には次のようにある。

日本産ヒメバチ目録によれば、朽木内に居るカタシロゴマフカミキリ(Mesosa hirsuta)の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂の類らしい。
胸部の中央には、二条の黄紋があるものと、黄紋が無く真っ黒なものがいる。黄紋はおそらく、変異によって消失する場合があると思われる。触角は、顔の正面から見ると黄色く見え、頭の上方から見ると黒くて先端近くに黄帯部分があるように見える。顔の正面は黄色い。