てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメキイロコウラコマユバチ

2020年06月22日 20時19分26秒 | 日記

 

 

オニグルミの葉の裏で小さな赤いコマユバチを見つけた。

調べてみると、いつも拝見している方のページ KONASUKEの部屋様に、詳しい情報が書かれていた。

 

くびれた腰より後の腹(後体節)の第1~3節の背板がくっついて、甲羅状になるらしい。

分類:ハチ目コマユバチ科コウラコマユバチ亜科
体長:7~9mm
分布:本州、南西諸島
   垂直分布?
成虫の見られる時期:6~9月
          越冬形態?
エサ:成虫・・・?
   幼虫・・・メイガ類に寄生する
その他:体は鮮やかなオレンジ色で、触角・複眼・翅の先が黒い。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)

等とある。

 


ヒダリマキマイマイ

2020年06月22日 19時15分01秒 | 日記

 

いいお湿りで、カタツムリの仲間はのんびりと過ごしている。

 

半樹上性で湿った場所を好み、森林や草原など比較的幅広い環境に生息するが[3][4]市街地水田などでは少ない。

また近年では宅地造成などの開発によって減少している。生態は不明な点も多いが、枯葉やキノコなどを餌とする。

コンクリートなどの人工物についた藻類を食べて、これらに食痕を残すこともある

等とある。

 

    2016年06月18日 に、宮ケ瀬湖で撮ったチャイロヒダリマキマイマイ。

    


オオミスジコウガイビル

2020年06月22日 18時01分02秒 | 日記

 

梅雨時になると現れる。苦手な人が多いと思う。

ミミズやナメクジなどを捕まえて食べる。

 

往々にして数十cmを超える陸上動物で、外見的に扇形の頭を持つ。名前にヒルとあるが、環形動物に属するヒルとは異なる動物である。

捕まえた獲物に体全体で巻きついて腹面の口からを伸ばし、肉を消化しつつ飲み込む。

 

また、

コウガイ(笄)は、髪を掻き揚げやすいように頭部から長細い二本の足が出た形をしているか(頭部はイチョウの葉型が一般的)棒形が普通。

等とある。