てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツツジコブハムシの幼虫ケース

2020年06月05日 22時54分30秒 | 日記

 

 

 

何かの幼虫の幼虫ケースを見つけた。糞で出来ているようだ。5mmぐらいと小さい。

つまんで杭の上に置いて様子を見た。10秒もしないうちに、住人が出てきてさっさと歩きだした。

調べてみるとツツジコブハムシの幼虫だという。

残念ながら、ツツジコブハムシの記録は未だない。

こちら様で見ることができる。

 


サツマモンナガレアブ    ナガレアブ科

2020年06月05日 21時00分18秒 | 日記

 

 

 

 

サツマモンナガレアブには、同所(田んぼの用水路の近く)で昨年も出会った。

幼虫は水生だという。

眼が紫色で独特、体は青見みがかった色だ。

2番目の写真は、丸に十字の薩摩紋に見えるだろうか?

https://bakumatsu.org/hans/view/4

 

 

     2019年07月19日に撮った、サツマモンナガレアブ 。

     

 

詳しくはこちら様↓を参照のこと。

https://imomushiunti.blogspot.com/2017/07/blog-post_15.html

 

 


キノコアカマルエンマムシ

2020年06月05日 20時37分14秒 | 日記

 

 

 

 

切り株にボロボロのキノコが生えていたので、よく見るともキノコアカマルエンマムシがたくさんいた。

白いのは糞だと思われる。

よくよく見るとキノコをかじっている様子はなく、実はこのムシは「キノコ好き」なのではなくて「キノコ好きの昆虫の幼虫を捕食する」ために集まっているのではないでしょうか?

等とある。