てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

イタヤハムシ

2020年08月03日 22時09分25秒 | 日記

 

 

イタヤハムシは初めての記録。

 

幼虫は春に発生.最大長約10mm,黄色で多数の黒い斑紋がある.あるいは全体的に黒っぽい.

イボ状の脚(腹脚)はない.尾端は吸盤状.成虫は体長7~9mm,黄土色.夏に発生.

等とある。

イタヤカエデの葉を食べるという。

 


オバボタル

2020年08月03日 21時38分46秒 | 日記

 

体長は7-12mm、やや柔らかい体表もホタル科の甲虫類特有のものとなっている。前胸の斑紋をのぞいて全身がつや消しの黒。頭は前胸の下に隠れて見えない。触角はやや平らで幅広く、やや状に見える。

等とある。

遠笠山の標高1100m付近で撮影。

発光器を持ち、羽化直後は発光するが、その後はほとんど光ることはないという。

 


ツルアジサイ

2020年08月03日 21時30分55秒 | 日記

 

 

 

 

ツルアジサイが僅かに花をつけていた。

 

幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ15~20mくらいになる。

には葉柄があり、枝に対生し、形は広卵形で10cmほど、葉の先端は尖り縁は鋸歯になる。

花期は6月~7月で、小さなややクリーム色の両性花が集まる花序のまわりに、白色の、4枚の花弁状の萼片を持つ装飾花が縁どる。

等とある。


ウスイロオオエダシャク

2020年08月03日 20時46分21秒 | 日記

 

いつも寄ってみる伊東の神社で居残っていたウスイロオオエダシャク。

幼虫はマユミ、ツリバナ、マサキ、ツルウメモドキ、ヒロハツリバナ等ニシキギ科を食べるという。

前翅長37-40mmと大きい。

過去に2度、観察したことがあった。

 

       2019年07月30日に撮った、ウスイロオオエダシャク ♂