ナツアカネが真っ赤に色づいていたので驚いた。
素早く歩いている、小さな虫を発見。
アリではなさそうなので何枚か撮ったが、使えそうなのは2枚だけだった。
これは、ムネアカアリバチの♀と思われる。
昆虫エクスプローラー様には次のようにある。
トゲムネアリバチに似るが、トゲムネアリバチの脚および触角第1・2が赤褐色~黄褐色であるのに対し、本種の脚や触角は暗褐色~黒色。
オスには翅があり、全体が黒色。
地表を歩いているメスを見かけることが多い。
幼虫は、ハナバチ類の巣内で、その幼虫などに捕食寄生して育つ。
この仲間は似ているものが多い。
アリバチ科は10亜科約4230種が記録されている。日本にはそのうち5亜科13属17種が知られている[4]。
等とある。
薬用植物園にて。
これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。
ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。
等とある。
2013年11月16日に多摩動物園の昆虫館で撮った、スジグロカバマダラ。