てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムネアカアリバチ

2020年08月12日 20時00分58秒 | 日記

 

素早く歩いている、小さな虫を発見。

アリではなさそうなので何枚か撮ったが、使えそうなのは2枚だけだった。

これは、ムネアカアリバチの♀と思われる。

昆虫エクスプローラー様には次のようにある。

トゲムネアリバチに似るが、トゲムネアリバチの脚および触角第1・2が赤褐色~黄褐色であるのに対し、本種の脚や触角は暗褐色~黒色。
オスには翅があり、全体が黒色。
地表を歩いているメスを見かけることが多い。
幼虫は、ハナバチ類の巣内で、その幼虫などに捕食寄生して育つ。

 

この仲間は似ているものが多い。

アリバチ科は10亜科約4230種が記録されている。日本にはそのうち5亜科13属17種が知られている[4] 

等とある。

    

 


ツマグロヒョウモン ♂と♀

2020年08月12日 19時35分42秒 | 日記

 

 

 

薬用植物園にて。

 

これは有毒のチョウ・カバマダラ擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。

ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。

等とある。

 

       2013年11月16日に多摩動物園の昆虫館で撮った、スジグロカバマダラ。