てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ショウリョウバッタモドキ

2020年08月26日 21時36分31秒 | 日記

 

 

 

ここには、毎年ショウリョウバッタモドキがたくさん出る。

 

脚は体に対して短く、後脚も短く跳躍力は弱い。

反面、飛翔力に優れ、また細長い体を生かしてイネ科植物に擬態している。危険を感じると体を止まっている草にぴたりと寄せて、そのまま反対側に回り込む。

等とある。


クロアゲハ

2020年08月26日 21時21分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

クサギの花でクロアゲハが吸蜜中。

4月から8月ごろまで年に2-4回発生する。ジャコウアゲハオナガアゲハカラスアゲハなどと比べて尾状突起が短い。幼虫はナミアゲハと似ているが、緑色の部分が濃く暗めである

等とある。

       2016年07月23日に撮った、ネムノキの花に来たクロアゲハ。

       


タケノアブラムシ無翅型

2020年08月26日 20時39分41秒 | 日記

 

 

 

ササにつくアブラムシは、ササコナフキツノアブラムシが知られているが、タケにつくアブラムシもいる。

名前はそのままのタケノアブラムシ。

小さくて0.9mm。アリがいるので気が付いた。

 

虫ナビ様には

ロウ質白粉で覆われているが、覆われない部分がある為、特有の模様をしている。
角状管は黒色で短い。

一次寄主:ウシコロシ,カマツカ
二次寄主:アズマネザサ

とある。