てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キイロスズメバチの営巣

2020年08月06日 18時01分46秒 | 日記

 

 

 

先日、キアシナガバチに3か所も刺されて、少しハチが怖くなった。

おかげ様で、症状は軽くて痛いよりも痒い日が続き、それも大体治まってきた。

キアシナガバチに刺された場合、完治には一週間というところか。

 

今日、見つけたのはキイロスズメバチの営巣現場だ。

これに刺されると、前回とは大分違いそうだ。

 


サトセナガアナバチ   (セナガアナバチ科 )

2020年08月06日 17時26分16秒 | 日記

 

 

下手な写真で恥ずかしいが、面白い記事を読んだので敢えて載せることにした。

何しろすばしっこくて、よくこれだけに撮れたと思うぐらいだった。

 

主に家屋性のゴキブリ(クロゴキブリワモンゴキブリコワモンゴキブリなど)を狩る[11]。過去にはアカアシセナガアナバチ、もしくは単にセナガアナバチの和名で呼称されていた[10]

主にゴキブリ類を狩って幼虫の餌とするが[完璧な巣は作らず、既存の物の隙間に獲物のゴキブリを運び込み産卵する捕食寄生生物である。

本科のメス成虫は獲物をみつけるとそれに針を刺して麻酔させ、自然の坑道・窪みなどに搬入して産卵し、木屑・土塊を用いて入口を簡易的に閉塞する(既存坑充填閉鎖型)[8]

等とある。

是非、こちら様の記事を読んでほしい。→ サトセナガアナバチは麻酔の名手

ゴキブリに麻酔注射をして、意識をモウロウとさせ、自分で歩かせて都合のいいところまで連れていくというから凄い。

こんなシーンに出会えたら、それこそが虫を観察する醍醐味といえるだろう。