てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

フタトガリコヤガ    (双尖小夜蛾)

2020年08月15日 20時26分41秒 | 日記

 

このフタトガリコヤガの種名は、成虫の翅の形の特徴からついた名前だという。どこの部分なのだろう?

幼虫は、アオイ科のフヨウやムクゲなどや、野菜のオクラにも付くという。

 

        2019年09月23日に撮った、スイフヨウの葉を食べるフタトガリコヤガの幼虫。

        

 


ウシアブ ♂

2020年08月15日 20時19分52秒 | 日記

 

幹でじっとして動かなかったウシアブ。

家畜などの血を吸うが、人間にもまとわりついて、時に血を吸おうとする。毒はないが、刺されるとチクッとしてけっこう痛い。
雑木林の樹液にもよくやってくる。幼虫は肉食性で、地中でミミズなどを食べて育つ。

等とある。

 


ヒメテントウの一種  (コクロヒメテントウ ?? )

2020年08月15日 19時30分48秒 | 日記

 

 

 

2mmぐらいの極小のテントウムシらしき虫に出会った。

コクロヒメテントウかもしれない。

 

ヒメテントウ(テントウムシ科ヒメテントウ亜科)と言うのは、普通のテントウムシとは異なり、この様に毛が多く、丸いが縦長の小さな、余りテントウムシらしくないテントウムシである。

等と書かれている。

この幼虫はカイガラムシに変装してアリの攻撃をそらしているのだそうだ。

アリはアブラムシから甘露を貰う代わりにアブラムシを護衛する。

アリとカイガラムシは共生関係にあるのを上手く利用しているという。

 

             2018年05月04に「コクロヒメテントウ幼虫 騙しのテクニック」として載せたコクロヒメテントウの幼虫。