てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アシベニカギバ

2020年08月16日 18時03分58秒 | 日記

変な格好でじっとしているので、死んでいるのかと思った。撮ってから刺激したら驚いたように飛んだ。

こんな格好が好きなようだ。

 

幼虫はスイカズラ科のガマズミ、コバノガマズキ、サンゴジュ、ゴマギ、カンボクなどを食べる。成虫は5-9月に現れる。

等とある。

 

         2014年10月05日 に撮ったアシベニカギバの赤い脚。

        

 

        2015年06月20日 に撮ったアシベニカギバ幼虫。

        


トゲアリ

2020年08月16日 17時31分58秒 | 日記

 

この樹では、これまでムネアカオオアリが営巣していたが、トゲアリに乗っ取られたようだ。

地面には、木くずのようなものが山盛りになっている。

 

本種は他のアリのコロニーに一時的に寄生する一時的社会寄生を行う。寄生するアリの種としては、クロオオアリミカドオオアリ、ムネアカオオアリが確認されている。[1]また、飼育下ではトゲアリ同士で寄生させることもできる。

社会寄生では、まず女王がクロオオアリのワーカー(働きアリ)に馬乗りになり、自分ににおいをつけるとその巣の女王アリを殺害し、その巣を乗っ取る。

等とある。