ヒヨドリバナにキスジホソマダラが蜜を吸いに来ていた。
幼虫はササ、ススキで育つという。
キイロスズメバチだろうか、アチコチの葉の裏をチェックして肉団子にする幼虫を探しているようだった。
目で追っていると、なかなか見つからない様子だった。
すると、いきなりクモの巣をめがけて突進した。仕方なくクモを団子にしたのだろう。
シオカラトンボを捕まえて食事中のナガコガネグモ。
卵のうの作り方について
雌グモはまず、壺の蓋に当たる幕を糸で形成し、その下面に腹部を押しつけ、産卵を行い、このようにして糸の幕にぶら下がったようになった卵塊に、下から糸を巻き付けることでクッションを作り、最後にそれを壺の壁に当たる膜で覆う。
等とある。
ファーブルは間違った記述をしていたという。
2011年10月09日に撮った、ナガコガネグモの卵嚢と越冬中の子蜘蛛。