てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヤマシロオニグモ  (アトグロ型)

2021年10月03日 09時08分59秒 | 日記

 

 

 

 

見慣れないクモがいた。

ヤマシロオニグモのアトグロ型だという。

 

腹部の模様には変異が大きい。普通は全体に黄褐色で、腹部中央から後方に左右に並模様が入って内側が色濃くなる、いわゆる葉状紋が焦げ茶に出て、その周辺が薄い色になって斑紋が浮き出る。

オニグモ類の大型から中型のものは他にも数多い。その多くが腹部の肩状突起をもち、この種にはこれが無いことで区別できる。

等とある。(写真も)

     

 

 


エサキモンキツノカメムシの羽化殻落とし

2021年10月03日 08時44分24秒 | 日記

 

 

 

 

柵の上でエサキモンキツノカメムシが最後の脱皮をしているところに出会った。

未だ抜け殻がついてる。

このことを「エサキモンキツノカメムシの羽化殻落とし」と表現している記事があった。

近くにはたくさんの成虫が見られた。

 

     2021年08月18日 に撮った、エサキモンキツノカメムシの親子。

     

 


アゲハモドキ 幼虫

2021年10月03日 08時23分32秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

田んぼの脇の道を歩いているときに、何か白いものが動いたような気がした。

いたのは、蝋物質に包まれた白い幼虫。

調べてみると、アゲハモドキ幼虫のようだ。

警戒態勢になると茶色の液体を吐いて威嚇し、体を数字の6の字にくねらせるようだ。

 

幼虫の腹脚は5対。体表が白い蝋状物質に覆われる。食草としてミズキ科ミズキクマノミズキヤマボウシが記録されている[6]。本種の食草はかつてクスノキ科ヤマコウバシとされていたが、これは誤りである[7]

等とある。

 

 

      2021年08月28日に撮った、アゲハモドキ。