ここに行くと必ず見るイヂジクの木。今日も3頭のキボシカミキリがいた。
交尾をしているものもいた。
有難いことに、ここでは消毒をしないので、木がキボシカミキリによって傷む様子がつぶさに観察できる。
このイチジクの木は、隣の隣にあったが2019年5月に枯れてしまった。
当たり前なのだろうが、里芋に花が咲いていた。
今日、初めてそれを見た。
調べてみると
種芋に普通は小芋を種芋として植えますが、種芋に前年の親芋を植えれば、ほぼ花が見れる可能性が高くなります。
もしかしたら 種芋の中に選別漏れの親芋が紛れ込んでいてうえつけてしまった可能性が大きいですね。
等とあった。
9月1日に見つけたヤマザクラに付けてある樹名板の裏をひっくり返してみると、なんと今日もカネタタキの♂がいた。
違っているのは、尾が一本欠損していること。
44日経っているのだが、同じ個体だろうか??
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今一度見るとモモに模様がない。違う個体らしい。
都立薬用植物園で、今咲いているヤマジノギクは品種改良されたものだそうだ。
大きくて、鮮やかな紫色が美しい。
何か虫が来ていないかと見ると、ウスモンミドリカスミカメを見つけた。4.5~6mmと小さい。
ヨモギやアレチノギク等のキク科の多年生草木を吸収するという。
2020年11月24日 に撮った、ウスモンミドリカスミカメ。