てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

タマヌキケンヒメバチの産卵

2020年06月27日 20時03分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

丁度、産卵しているところだった。

 

東京23区ないの虫」様には次のようにある。

日本産ヒメバチ目録によれば、朽木内に居るカタシロゴマフカミキリ(Mesosa hirsuta)の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂の類らしい。
胸部の中央には、二条の黄紋があるものと、黄紋が無く真っ黒なものがいる。黄紋はおそらく、変異によって消失する場合があると思われる。触角は、顔の正面から見ると黄色く見え、頭の上方から見ると黒くて先端近くに黄帯部分があるように見える。顔の正面は黄色い。

 

 




 


ヨフシハバチ科の幼虫

2020年06月26日 14時46分38秒 | 日記

 

シダのはの茎に泡巣を見つけた。

これは前にも調べたことのあるヨフシハバチ科の幼虫の巣だ。

指でこすると、幼虫ケースが出てきて、中に白い幼虫が見えた。

残念ながら、親虫の写真を撮ったことがない。

こちら様で詳しく見ることができる。

 

        2017年09月10日に撮った、ヨフシハバチ科の幼虫。

       

 

       2011年08月31日に撮った、ヨフシハバチ科の幼虫。